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音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! (角川文庫)

音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! (角川文庫)

音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! (角川文庫)

作家
三木聡
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-01-25
ISBN
9784041060445
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「音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! (角川文庫)」のおすすめレビュー

阿部サダヲ、吉岡里帆出演で映画化! ふたつの歌声が奇跡を起こす『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』

『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(三木聡/KADOKAWA)

「それってさ、やらない理由を見つけてるだけだろう。いるんだよ、やらない理由見つけるのが上手いやつ」

 主人公のふうかと同様、私自身この言葉がよく刺さる。本当にその通りだ。やりたいことはたくさんあるのにあと少しの勇気を出すのが怖くて、何かと理由をつけていく。

 歌手を目指しているにもかかわらず、小さな声でしか歌えない明日葉ふうかと型破りな謎の男・シン。何もかもがうまくいかない日々の真っ只中にいたふうかはうまく気持ちを伝えることのできない自分とは正反対のシンと出会うことによって、その人生が大きく変わっていく。

 脚本家であり映画監督でもある三木聡の書き下ろし小説、『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(KADOKAWA)。まず、そのタイトルのインパクトに驚いてしまうが、本を開いてみるとそこに書いてあるセリフの数々にも思わず目をとめてしまう。

 前述したセリフは、シンがふうかに対して発した言葉だ。「~したらやる」とか、「でも」だとか「だけど」だ…

2018/5/2

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音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ソルティ@低浮上ですまねぇ!

元々が構成作家で演出、脚本、映画監督もやっているという三木聡さんだからなのかギャグっぽい文章で最初は読みにくかったけどストーリーが良くて映画に向けて作ったのねって感じ。小さい声しか出せないふうかをカリスマロックシンガーのシンがけしかける。でも自分は声帯が限界。明るいけど切なくて少しジーンとする。「「それってさ、やらない理由を見つけてるだけだろう。(中略)テーマが見つかったら、良い詩が書けたら、チャンスがあったら⋯⋯それってさ、条件整うまでやらないっていう、やらない理由見つけてるだけなんじゃないの?」」

2019/04/05

アマニョッキ

三木聡さん本当に本当に大好きなのですが、正直小説はしんどかった。次からは映像だけ見ようとおもいます。これが映像化したらどれだけ変わるのかはとても楽しみ。ふせえりと岩松了に期待!

2018/05/04

Kazuko Ohta

早く映画を撮ってほしいのに、ここ5年ほどあまり活動されていないような印象の三木監督。と思ったら本を出している。飛びつきました。「聞こえません」と聴衆から言われてしまうぐらい声の小さなミュージシャン。目の前で転倒したピザ屋の兄ちゃんを助けたら、その兄ちゃんがカリスマロックスター。三木監督の映画はオフビートでシュール、間(ま)がとても好きです。それは小説になっても同じで、絶妙の間でゆるゆると。しかしそのままでは終わらず、メリハリあり。映画化されて公開予定らしく、すごく楽しみです。やらない理由を見つけるな。

2018/03/22

りょう(アイコン変更5)

暴走ラブコメ&サクセスストーリー。ページ数少なっ。。。ストリートミュージシャン、ふうかは歌声が小さいのが悩み。ある男に出会うが彼の正体は驚異的な歌声を持つカリスマロックスター、シンだった。「声帯ドーピング」という禁断の方法で作られた彼の声は喉に限界が。。。軽いのが読みたく選んでみた。終始ドタバター!な感じ。映画化の為に監督さんの書き下ろし。阿部サダヲがシンで吉岡里帆がふうかかな?シンに歌声届くと良いなー。

2018/02/13

ホシナーたかはし

タイトルに惹かれて購入、DMCを連想。映像化の原作ものといえば①映像も原作も合わせて楽しめる②映像が楽しめるけど原作が駄目③原作が楽しめるけど映像が駄目④両方駄目、の四つに分かれますが、本作は文書で分かりずらい所が多々あり②になりそう。でも何故カバーがセル画?ぽいのか。

2018/04/26

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