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正義のセ 4 負けっぱなしで終わるもんか! (角川文庫)

正義のセ 4 負けっぱなしで終わるもんか! (角川文庫)

正義のセ 4 負けっぱなしで終わるもんか! (角川文庫)

作家
阿川佐和子
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-09-23
ISBN
9784041060452
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正義のセ 4 負けっぱなしで終わるもんか! (角川文庫) / 感想・レビュー

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future4227

神戸地検尼崎支部に転勤になった凛々子。会話がだんだん関西弁に染まっていくあたりがリアル。だいたい関東人って関西に転勤すると関西弁になってしまうよね。関西人はどこに行っても関西弁なのに。解説に元東京地検特捜部の鬼検事と恐れられた堀田力氏を持ってくる所が心憎い。でも、この鬼検事でさえ凛々子にはメロメロのご様子。検事としても女性としても魅力ある主人公であることは間違いない。堀田さんではないが、ぜひ凛々子には素敵な恋をしてもらいたいと願うばかりである。

2018/05/20

ゆきちん

尼崎に転勤になって、愉快な仲間が増えて、仕事に恋愛に、の検事、凛々子。面白いよ?でもさ、軽い。恋愛スキル低すぎ。結末見えすぎ。お仕事もまぁ、そうして毎日は続いていく、的ラスト。成長してる…のかな。なんか何も解決してない気がする。面白かったんだけどね?

2019/08/05

タイ子

シリーズ4。女性検事、竹村凛々子が今回の勤務地になったのが兵庫県尼崎。コテコテの関西弁にノリ、ツッコミがどんどん東京娘の脳を刺激しながらますます正義に燃える凛々子の姿がカッコ良くて、可愛くて、たまらんです。 汚職事件に奔走するも思うように進まず、そんな時に事務官、刑事、トラキチの女性警察官がいつも背中を押して助けてくれる。いいです、いいです! 災難はいつの日か、同等の幸いをもたらしてくれる。 失敗をしても、失恋をしても前を向いて進む姿に元気をもらえます。アガワさんの本はいつも読み易くて好き。

2017/10/30

HMax

なんと凛々子が関西弁の筆頭検事、最初は変な関西弁でボケツッコミに違和感を覚えてたのが、最後は自然とツッコミと落ちを入れる、ユウズウキカンチンから少しアバウトになり、検事としてだけではなく、人間としても大きな成長が見られます。札幌の岩上特別刑事部長、尼崎の支部長検事と大違い、岩上部長のような上司の下で数年修行を積んで、次は特捜部で巨悪と戦う凛々子が見たい。

2019/04/13

bammbi

尼崎に転勤になり、勝手が違うところに戸惑いながらも、新しい仲間が増えたりと今回が一番面白く読めました。 次巻も楽しみ!

2019/05/27

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