厨房ガール! (角川文庫)
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厨房ガール! (角川文庫) / 感想・レビュー
メルル
フランス料理学校で学ぶ変わった経歴の生徒たち。料理を勉強しながら様々な事件を解決して行く。緊張すると近づく相手をついつい投げ飛ばす主人公の理恵に始まり、強烈なキャラの人々がたくさん登場して、コメディ色満載。まさか、殺人事件が起こったりするとは思わなかった。料理に纏わる謎を読んでいると、料理ってやっぱり科学なんだなと感心。料理は理屈で美味しく作れる。愛情も大事かな?(笑)
2017/09/08
ううち
かなり昔に読みたい本に登録していたやつ。文庫派なのでこちらを購入。レストランでのお話かと思っていたらフランス料理の学校が舞台でした。コミカルで個性的なキャラたちが楽しい。謎解きもあって、軽く読めました。あと人投げすぎで笑った。
2020/02/24
如月小町
面白かったけど、登場人物のキャラに頼りすぎている気がする。ミステリー自体は、誰にでも解けそうなものばかりだった。コンソメスープって、こんなに手が込んでいるとは知らなかったので、それは勉強になりました。
2018/02/08
ごいんきょ
元警察官の女性主人公。今は料理学校の生徒。 料理小説であり、ミステリー小説であるという珍しい作品。
2017/09/27
nemuro
例年、8月下旬~9月中旬を目途に夏季休暇を取得して実施している聖地・甲子園参戦。今季は9月1日からの中日3連戦に照準を合わせ、8月31日から4泊5日の関西小旅行。持参本の本書は、「旭川空港~羽田空港」「羽田空港~伊丹空港」のADO及びANAの機内、そして「伊丹空港~京都駅八条口」のリムジンバスの車内にてゆっくりと。実のところ初遭遇の作家ですが、軽いタッチでサクサクと読了しました。
2017/08/31
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