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ぐうたら生活入門 (角川文庫)

ぐうたら生活入門 (角川文庫)

ぐうたら生活入門 (角川文庫)

作家
遠藤周作
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-08-24
ISBN
9784041063347
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ぐうたら生活入門 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ビイーン

これは面白い。辛辣で下品な言葉が多くて、今の時代なら大炎上間違いなし。きっと遠藤先生は立憲民主党や共産党、そして自称リベラル知識人の輩に批判されっ放しだろうよ。日本人は不寛容になってしまった。

2021/05/19

そら

たまたま見た動画の女子大生の文学YouTuberの方がこのエッセイを面白いと紹介していたので、読んでみました。読みやすくて面白かった(っ´ω`c)。ぐうたらな部分もあるあると共感できる部分もあり、昭和の文豪な雰囲気も満喫できて、本当によかったです。

2021/05/22

Carol

現代と変わらないんだなと思うところと、この何十年かでこんなにも変わったのか!と思うところと両方。大学構内に女性トイレがないなんて想像したこともなかった。しかし便秘症の女性はケチっていうのは傷つくわーw

2018/10/13

issy

私の生まれるちょっとだけ前に発刊された狐狸庵先生こと遠藤周作のエッセイ集のようなもの。昭和40年代の様子が窺えたり、著者の人生観や女性観に触れられたり。ドクトルマンボウこと北杜夫の話も何とも愉快。短いあとがきに記されたトルコのことわざ「明日出来ることを今日するな」は私も好きな言葉である。

2024/02/17

miunac

だらだらしていていいのだが、今の時代だとコンプライアンスに引っ掛かるだろう。元々遠藤周作には女性蔑視の気があると言われているが、それが顕著である。そういう時代だったのだから仕方ない、という言い訳は通らなくなるだろう。『沈黙』『海と毒薬』の作者だと思って読むと、色々な意味でがっかりする。

2022/01/19

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