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オリエント急行殺人事件 (角川文庫)

オリエント急行殺人事件 (角川文庫)

オリエント急行殺人事件 (角川文庫)

作家
アガサ・クリスティ
田内志文
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-11-25
ISBN
9784041064511
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オリエント急行殺人事件 (角川文庫) / 感想・レビュー

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オリックスバファローズ

多種多様な乗客たちとの会話もお洒落で、物語終盤のポワロは粋でカッコいい

2018/10/31

yumiko

映画があんまりにもあんまりだったので原作でお口直し。ヨーロッパを横断する列車オリエント急行。豪雪に立ち往生したある日、密室も同然の車内で殺人事件が起こる。乗り合わせていた探偵H・ポアロが捜査を始めるも、乗客それぞれがアリバイを補完し合い、誰も容疑者になり得ない…。有名過ぎる程に有名なストーリー。でも分かっていてものめり込んでしまう。なんという面白さだろう!やはり優れたミステリは再読、再再読にも耐えうるのだなあ(今年2回目)。読む前にストーリーを知ってしまった人も是非。間違いなく楽しい読書時間になるから♪

2018/01/22

mae.dat

やったー(๑˃̵ᴗ˂̵)و。事件の真相は半信半疑ながら、かなり前半で目星をつける事が出来たヾ(๑⃙⃘´ꇴ`๑⃙⃘)ノ。読みながら、やっぱそう言う事だよなって、確信を深めながら。 アガサ・クリスティ恐るゝに足らず。 いやね、アガサさんには個人的な因縁があって。高校生の頃か、アガサ作品読んでみようと思ったのさ。その時手にしたのが『そして誰もいなくなった』誰が誰だか分かんなくなっちゃってさー。離脱。トラウマになっちゃっていたのだ。アガサも登場人物が多い作品も。 リベンジするぞ! 今回も人名は殆ど覚えていませんw

2020/06/20

とも

アガサクリスティ。やっぱりすごい。とても面白かった。 昔映画をみた記憶がありが途中でうっすらよみがえってきた。 何となく、結果わかってしまったけど、それでも面白かった。

2023/02/09

オリックスバファローズ

純粋にミステリーとして読んでいたけど、「色々これは無理やろ、そんなアホな」等々と思った。しかし複雑に張られた伏線が、バタバタとカードがめくられるように明かされる様は鮮やかで「これぞ名探偵」と思い直した。  多種多様な乗客たちとの会話もお洒落で、終盤に近づくほどにポワロは粋でカッコよかった。

2020/04/24

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