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アンゴルモア 元寇合戦記 (10) (角川コミックス・エース)

アンゴルモア 元寇合戦記 (10) (角川コミックス・エース)

アンゴルモア 元寇合戦記 (10) (角川コミックス・エース)

作家
たかぎ七彦
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-08-25
ISBN
9784041065594
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アンゴルモア 元寇合戦記 (10) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

迅三郎は海に落ちた。残された仲間たち、島の民たちはついに逃げ場を失い、蒙古軍の殲滅戦そして略奪が始まる。女子供まで容赦のない、悲壮としか言い様のない展開。生還した迅三郎を待っていたのは彼を仇と狙う子供のみ。それでも迅三郎が蒙古軍に独り刃を向けるのは弔い合戦ではない。そして迅三郎や生存者たちの戦いは終わりではない。

2019/01/20

のりすけ

アニメを見て原作が読みたくなった。アニメでは描かれていない部分もあり、よきかなよきかな。史実を捻じ曲げる訳にはいかないけれど、ふくらませる事はできる。魅力的なキャラたち(みんな死んでいきはるのが辛い)に拍手。

2019/01/22

むっきゅー

最終巻。戦いに破れ惨殺された対馬島民と武士達。だが生き残ったものもあり、彼らは次の戦いに備える。一方、対馬での戦いを終え九州に向かった蒙古軍であったが、鎌倉武士の恐ろしさを心に刻み付けることとなった。次巻からは「博多編」。ここから反撃開始だ。アニメも10巻までやるそうで、良かった。

2018/08/26

六点

前巻の感想で登場人物の整理に入っていると書いたが、対馬編は一応の完結である。甘いという感想もあるが、あとがきを含め、生き残った人々の子孫により、今の対馬があると思うと感動が大きい。さて、次巻からは「四百余州を挙る」敵と九州武士を中心とした鎌倉幕府による蛮族東洋王座決定戦が始まるかと思うと、少しく興奮するものがある。最新の研究によれば対馬・壱岐は「相手の出方を見るために放置」までした鎌倉幕府の一所懸命が見れるのは嬉しい。「残るは唯三人」まで連載が続くことを願ってやみません。

2018/08/25

のぶのぶ

蹂躙、殺戮の一言。「生き残れば勝ち」、圧倒的に蒙古軍のなすがまま。対馬編は、終わりだが、次巻より博多編。迅三郎、輝日姫が生き残り、どう博多編に繋がっていくのだろう。アニメを見てみたいですが、蹂躙、殺戮のシーンは、どうするんだろう。続きがまた楽しみ。リセットされるので、どうなるのだろう。ここまで読んだので、最後まで付き合います。

2018/08/25

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