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ドラコニアの夢 (角川文庫)

ドラコニアの夢 (角川文庫)

ドラコニアの夢 (角川文庫)

作家
澁澤龍彦
東雅夫
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-02-24
ISBN
9784041066065
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あらすじ

新キャラクター「澁澤龍彦」登場の映画「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)」、2018年3月3日公開!

大人気アニメ「文豪ストレイドッグス」シリーズの映画に登場するキャラクター「澁澤龍彦」。コラボカバーのアンソロジー文庫で澁澤龍彦のエッセンスを味わおう! 珠玉のエッセイや小説などを収録。

「文豪ストレイドッグス×角川文庫」アニメ描き下ろしコラボカバー第4弾!
(既刊一覧は https://store.kadokawa.co.jp/shop/e/epu040103/ )

編者・解説はアンソロジストの東雅夫(編著に『澁澤龍彦玉手匣』ほか)。

===
サドやコクトーの名訳で知られる仏文学者、西欧異端文化の紹介者、達意のエッセイスト、絢爛たる物語作家――いくつもの魅惑的な顔を有する文人・澁澤龍彦は、みずからの文学世界をドラコニア(龍彦の国)と呼んだ。
本書は「澁澤龍彦×文豪」をコンセプトに、新世代の読者に向けて編まれたアンソロジーである。
古今東西の文豪たちをめぐるエッセイを中心に、小説、評論、紀行、対談など全26篇を収録。

<「文豪ストレイドッグス」シリーズとは!?>
中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクションコミックス。
舞台は横浜。孤児院を追われた主人公・中島 敦は、とある自殺志願の男・太宰 治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に所属することに。やがて、ポートマフィアの芥川龍之介らや、北米の異能力集団・組合(ギルド)との対決が激化していく――!

ドラコニアの夢 (角川文庫) / 感想・レビュー

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蓮子

「澁澤龍彦×文豪」をコンセプトに、新世代の読者に向けて編まれたアンソロジー。古今東西の文豪たちをめぐるエッセイを中心に、小説、評論、紀行、対談など全26編収録。少し前に出た「澁澤龍彦玉手匣」より、更にディープなドラコニアワールドが楽しめる1冊。解説も丁寧で、そこから辿って読書の幅も広がりそうなガイド的な側面も兼ねています。私も澁澤龍彦の本を手にしてから10年程が経ちますが、また新たに彼の著作が注目されていることを嬉しく思います。知の巨人としてこれから先もずっと彼の作品を読み継がれることを願ってます。

2018/02/24

優希

「澁澤龍彦×文豪」をコンセプトに編まれたアンソロジーというだけあり、とても興味深く読めました。古今東西の文豪について語るのをメインにし、小説、評論、紀行、対談など内容は盛りだくさんです。かなりディープな世界観が広がっており、そこに浸り込まずにはいられません。ドラコニアという特殊な文学を堪能しました。マニアックな空気感も好みです。

2018/03/31

里愛乍

現在公開中の映画を関連付ける(と考えられる)ワードが引っかかる短編や、耳慣れた文豪に関するエッセイ・解説を集めた一冊となっている。博識な彼の解説文ともなれば、よく分からないなりにも妙な説得力を感じてしまうのだけれども、私のように映画から影響を受けて読んでみようと思った読み手には厚さといい内容といい、取っ掛かりには丁度良いのかもしれない。ここに上がっている作家や作品はどれも面白く紹介されていて、つい興味を惹かれてしまう。特に巻末にある三島由紀夫との対談は面白い。泉鏡花を読んでみたくなった。

2018/03/06

そら

う〰むむむ。。後半は難しくて飛ばし読み(^^;。前半は平安時代のオカルトネタや、海外の秘密結社、犯罪的結社の成り立ちと歴史ネタなどで、面白く読めた。後半は文豪たちのエピソードや、小説解説。知らない作家が多くて、文章も難しくて難儀しましたわ💦大学時代に文学部とかで学んでると面白く読めるのかな~?私は理系だったから無理〰(^^;。

2019/01/12

面白かったです。澁澤さんの博識さ、すごいです。文豪たちについて論じたものが多く、読みたい本も増えました。特に、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」、ホーソーン「ラパチーニの娘」、安部公房「デンドロカカリヤ」です。澁澤龍彦と三島由紀夫の対談も楽しかったです。「鏡花はどこかへ連れていきます。日本の近代文学で、われわれを他界へ連れていってくれる文学というのはほかにない。文学ってそれにしか意味はないんじゃないですか」憂国忌に読みましたが、澁澤龍彦の他の本も読みたくなりました。興味が広がります。

2018/11/26

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