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ニードルス

ニードルス

ニードルス

作家
花村萬月
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-06-04
ISBN
9784041066553
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ニードルス / 感想・レビュー

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starbro

花村萬月は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。[ロック×青春×ドラッグ]、著者の作品としては、あっさり&爽やかでした。バンド名も好いですが、ニードルスの武道館ライブを観てみたいなぁ!【読メエロ部】

2018/07/02

GAKU

1970年代、ロック、ドラッグ。やはりロックはこうでなきゃ。最後は哀れだが、武蔵の生き様はまさしく70年代ロックミュージシャン。

2018/07/05

reading

切ない青春小説。突出した才能を有しながらドラッグに溺れる若者。音楽業界の暗部が描かれ、翻弄される人間の結末に哀れさを感じた。

2018/10/19

kuma

尖っていて、刺さる。 ちょい、いや、かなり、 やばい。

2018/07/02

rosetta

★★★★★米軍基地と共に生きざるを得ない福生の落ちこぼれ高校生宮本伊織。不良仲間の針生針一とクスリをキメたことで音楽に開眼する。針生は取替の効かない天才であった。クスリと音楽の師である兄宮本武蔵の導きでどんどん才能を開花させていく針生。彼らの組んだバンド、ニードルスはその反社会的イメージと針生のカリスマ性によってロック不毛の時代にあって瞬く間にトップに登りつめる。しかしクスリのためにバンドは崩壊の危機に。クスリやSEXは問題だが至極真っ当な音楽青春小説。何とか生き延びようとする伊織と破滅していく針生。最高

2018/08/11

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