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検事の本懐 (角川文庫)

検事の本懐 (角川文庫)

検事の本懐 (角川文庫)

作家
柚月裕子
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-07-24
ISBN
9784041066591
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検事の本懐 (角川文庫) / 感想・レビュー

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キムトモ

前作でヤメ検弁護士だった佐方貞人の短編集。長編が面白く短編読んでみたら物足りないなぁ〜〜と思ってしまうことが多々あるのですが…この短編集はそんなことも感じず良い短編集だったなぁ〜〜が感想👍🤔佐方検事の生い立ちやエピソードが凝縮され、それほど魅力を感じていなかった佐方貞人のキャラが物語毎に幾層にも幾層にも構築されていき魅力アップ🔺していきました👍(ノ-_-)ノ~┻━┻この後のお話も楽しみだ👍👍👍👍👍

2020/04/28

どんふぁん@ダイエット中

2019年1月19日読了。これを読んで佐方ファンが多い理由がわかりました。佐方が検事をしていた時の話ですが、佐方自身の人柄がかなり出てると思います。佐方男前、ってか渋い、芯の強い人。佐方本人の生活感はないです。でも人間としての魅力はすごくある人ですね。こんな検事さんが日本中にいたらいいのにねぇ。

2019/01/19

Kazuko Ohta

弁護士に転向してからの佐方を描いた『最後の証人』を読んだのがついこの前。あまりに面白くてその前日譚だという本作に突入。結局、検事であろうが弁護士であろうが、彼の仕事との向き合い方は変わらない。事件の上っ面だけ見るのではなく、人を見る彼にしょっちゅう胸が熱くなります。この若さで経験も浅いのに手練れの刑事みたいな趣は出来過ぎ。でも、だからこそ読まされるのでしょうね。髪の毛ぼさぼさスーツしわくちゃなのは残念だけど、もとは精悍な顔つきらしい。やはりそれなりのイケメンでいてほしいような、だらしないままでいいような。

2021/05/28

nico

「自分は事件をまっとうに捜査するだけ」といつもクールな佐方シリーズ第2弾。検事時代の若き佐方の人となりを知り、ますます好きになった。5編の短編はどれも男くさいヒューマンドラマ。佐方のカッコいい生きざまに魅せられた。「相手に真実を吐かせようと思ったら、人間として向き合うべき」まだ若造のくせに、こんなセリフをさらりと言うところがまた憎い。違和感を覚えたことは納得するまで追及し、事件の裏の裏まで貪欲に調べあげる佐方。そんな佐方シリーズも次回第3弾で終わることが非常に残念でならない。

2018/12/10

小説を最初に書いた人にありがとう

柚月裕子作品にはまり一気に三作目。この作家さんが書く男性キャラが男から見ても格好がいい。作者名を聞かずに読んだら男性作家の文章と思う気がする。今作も佐方貞人検事の短編集、この主人公がとにかく語らない。それでいて一編一編を読むうちに人間性が浮き彫りになりながら心揺さぶられるストーリーがある。軸になるのは正義とはなにかという骨太なテーマな気がする。特に高校時代のエピソードも絡めた「恩を返す」が好みであった。「本懐を知る」と合い通ずる部分としては人としての正義が時としては法よりも重要と訴えている気がする。

2019/07/16

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