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クラスメイツ〈後期〉 (角川文庫)

クラスメイツ〈後期〉 (角川文庫)

クラスメイツ〈後期〉 (角川文庫)

作家
森絵都
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-06-15
ISBN
9784041067826
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クラスメイツ〈後期〉 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ユメ

〈前期〉でクラスメイトの視点から描かれていた子が、自分が主人公になった途端まったく別の顔を見せる。思いがけない一面が見られるたびに小さく歓声を上げたくなった。改めて、森絵都さん、うまいなあと思う。平凡でかけがえのない中学校生活がすぐれた群像劇に仕立てられている。そして〈前期〉で気がかりなまま終わった事件が少しずつ解決へ向かう流れも気持ちいい。ほろりとする場面もしばしば。何だか自分も一年A組の一員になったような気分で、全員揃って修了式を迎えられたことを祝福するような桜の花びらに目を細めながら読み終えた。

2018/07/17

ピロ麻呂

これは!おもしろかった!どんどんクラスメイトたちに愛着がわいて1年A組の一員になった気分☆そりゃ24人もいれば色々なヤツがいるけど、それも個性。みんな性格も違うし、得手不得手もあるけど、誰ひとり除け者にせず助け合える素晴らしいクラスやね!最終章の先生への花束贈呈、そして優等生ヒロの恋?終わり方もよかった☆

2018/06/22

インド

クラスメイト24人の視点で紡ぐ中学生青春群像劇、後編!まとまりのなかった1年A組が、お互いにぶつかり合いながら、自分を受け入れながら、徐々にまとまっていく。この物語を読みながら、カーテンから教室に光が射してくる風景を思い出した。窓際の席は暖かくて、よくそこで眠っていたなー( ´△`)。前編から出ている田町が、勇気を振り絞って活躍する話や、友達のために無茶を止めない理緒の話、最後の修了式の話は、心に響いた。また機会があれば読もう。

2018/11/21

アリス

自分の中学校時代を振り返りながら読む。もちろんクラスの数や同級生の人数も全然違うけど、この子は◯◯さんに似ているなと被る子が何人かいる。思えば中学三年間で一番中1がまとまってて楽しかったな。【カドフェス2018】

2018/08/03

ぐっち

上巻ではわき役だった子たちが、主役に。心配していた田町さんやエイミーやイタルくんたちが、それぞれにたくましく成長していく姿がすがすがしい。でも自分は久保由香が一番近いかな?自分は学級委員になりたがったりはしなかったけど、あの痛々しい空回りぶりが、他人事とは思えない。どんな子にもその子なりの理由がある。やわらかく受け止めてくれる森絵都さんの作品はすごい。

2018/08/11

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