KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

うちの執事に願ったならば 6 (角川文庫)

うちの執事に願ったならば 6 (角川文庫)

うちの執事に願ったならば 6 (角川文庫)

作家
高里椎奈
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-12-22
ISBN
9784041069912
amazonで購入する Kindle版を購入する

うちの執事に願ったならば 6 (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

hirune

【Kindle】衣更月は花穎を甘いと思っていますが、今回は自分自身の甘さを露呈しちゃいましたね。考えの足らない言葉で主人を傷つけるわ、天草という不穏な女の情報を花穎に知らせず、結果主人の生命を危険に晒すわ(^-^;鳳級の執事になるのはまだ100年くらい早いかも。。この主従の距離の取り合い 探り合いはまだ暫く続きそうですね☆

2019/12/12

ゆきちん

うん。面白かった。ちょっとしばらくぶりの天草揚羽←偽メイドがキューティオイラー(浜村渚の数学シリーズ)みたいになってて、翻弄されまくり。赤目さんは相変わらずどっち側だかわかんないし、衣更月、昴の兄弟確執はあるしでそれで事件が起こるんだから。衣更月のセリフが尾を引いててそれでまとめてラストになるのかな?とか思ったり。上流階級、読んでて楽しいです。

2019/07/05

すがはら

花穎が一人でやろうとせず更衣月に指示を出せるようになったのが成長を感じさせます。それにしても、花穎の純真無垢な反応で相手の毒気を抜くとか、花穎らしいと思うよりも、ちょっとバカっぽくて何だかなぁと思ってしまいます。狩猟の会では、上流同士の付き合いではおかしいと感じても念のための確認をとることもできないと書かれていて驚きでした。危険すぎだと思いますが?更衣月も花穎も、自分が未熟だと思いながら前へ進む姿が素敵。それに対して、赤目の歪みが気持ち悪いのですが…

2019/02/03

たんぽぽ

前作での衣更月失言「理想の当主になってほしいとは最早思っておりません」…が尾を引いているなぁと思いましたが、花穎も成長して落とし所が見つかった感じ。 今回はどんよりした空気感がちょっと重かった。

2019/02/12

はるき

 絶好調上流階級ミステリー、今回もお素敵。毎回ちょっと女子の妄想力を刺激する表紙がまず美味しく、ファンタジックなまでの綺麗な世界観が何度味わっても絶妙な甘さ。お約束もまた様式美なのです。

2019/07/15

感想・レビューをもっと見る