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ニッポン泥棒(下) (角川文庫)

ニッポン泥棒(下) (角川文庫)

ニッポン泥棒(下) (角川文庫)

作家
大沢在昌
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-08-24
ISBN
9784041071120
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ニッポン泥棒(下) (角川文庫) / 感想・レビュー

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カブ

世界を変えることが出来るかもしれないシュミレーションソフト、「ヒミコ」。ヒミコを手に入れるべく物語は進んで行くが、私の中では、誰が味方なのか敵なのか、ソフト解読の鍵の意味もわかりにくく、とりあえず最後はみんな無事でよかったね的なお話です。

2018/12/31

Carlos

最後の展開急すぎ、連載でページが足りなくなったのかな。この先AI、人工知能はどこまで行きつくのか。

2022/04/24

Naoko Fukumi Fujita

2番目に好きな作家の本、文庫下編。257頁が秀逸、「結婚において、打算をしない人間などほとんどいまい。男女を問わず。露骨な金目当てはともかくとしても、この相手なら暮らしていきやすいだろう、というていどの計算はあるものだ。厳密にいえば、それも打算ではないのかね。」そして、巻末の山前譲の解説がすばらしい。ちょうど、この本を読み終わった日に著者がラジオ出演し、来年の発売予定の本について話をしていました。今年も鮫祭りを楽しみました、ありがとうございました。

2018/11/21

かずぺん

読み応えがありました。社会問題がいろいろと盛り込まれているのも楽しめました。

2018/12/25

tako_machida

ハラハラドキドキ感はなかったけど、大沢さんらしい王道のストーリーとキャラクターは安定感があって、楽しめました。

2018/12/15

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