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マジシャン 最終版 (角川文庫)

マジシャン 最終版 (角川文庫)

マジシャン 最終版 (角川文庫)

作家
松岡圭祐
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-09-22
ISBN
9784041075166
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マジシャン 最終版 (角川文庫) / 感想・レビュー

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NOIR

"目の前で金が二倍に増える"魔術めいた現象が起こる。ベテラン刑事と天才少女マジシャンがタッグを組んで謎追うミステリー。登場するマジックの仕組みが興味深く、とても鮮やか。タネや仕掛けが有るはずなのに、プロの手にかかればもはや魔法に見えて来る。沙希の成長も印象的で、閉じ込められた才能が飛び立つ姿が爽快だった。少し人物の感情に引っ掛かる所はあったけど、意外性の有る展開で面白かったです。時折挟まれる水平思考的な問題は全然分からなかった^^;詐欺師にはなれなさそう(笑)続編の「イリュージョン」を読みたい!

2019/02/01

小学館文庫で読んだのが最後だったか、角川文庫の完全版も読んだんだったか忘れてしまったけど、角川文庫の最終版を読んでみた。話の流れと所々は覚えていた。解説を読んで変化のあった部分を知ったものの、その辺りはわからず…。「謎掛け」のいくつかはしっかりと覚えていたので知ってる~!と思いつつ。マジシャンの少女が刑事さんとタッグを組んで悪を暴いていく話。松岡圭祐さんらしく、現実的ではない場面も多々あるが、そこが松岡圭祐さんならではでいいのではないでしょうか。続いて「イリュージョン最終版」を読みます。

2020/11/17

Shun

何度か加筆修正された最終版。大規模な詐欺犯罪にマジシャンとしての目線を加えた松岡さんらしいミステリ作品で面白い。同時に最終版が出版された続編「イリュージョン」はさらに1年後の物語として是非読んでみたい作品。物語の中核は犯罪捜査ですが、そこへマジシャンとしての才覚を持つまだ未成年の少女・沙希の存在が加わり特色のあるミステリとして楽しめます。沙希はマジックの素養は凄みがあるが若さゆえの世間知らずな面や危うさも併せ持っていて、彼女を連れている中年刑事・舛城との組み合わせは次第に魅力的なコンビになっていきます。

2019/06/01

としなり

マジック犯罪小説。再々文庫化作品。イリュージョンとセットで刊行。時系列からマジシャンが先の話。こわもての刑事と利発な少女を軸にテンポ良く展開していく著者ならではの作風。マジックで夢をつかもうとする者、犯罪に利用する者。人生悲喜こもごも。面白かったです。

2018/10/14

そうたそ@吉

★★★☆☆ 「イリュージョン」の方を先に読んでしまったのだが、そちらと比べると本作はやや劣るかなあ。前半部分すべてを費やしてまで犯人を描いた上で、ラストの対決へ急ピッチで進んでいくテンポ良さがあったイリュージョンに比べると、こちらは幾分ストーリーがぶつ切りなようにも思え、テンポの悪さが感じられた。魅力的なヒール役もいないし。

2018/12/24

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