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リズム/ゴールド・フィッシュ (角川文庫)

リズム/ゴールド・フィッシュ (角川文庫)

リズム/ゴールド・フィッシュ (角川文庫)

作家
森絵都
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-02-23
ISBN
9784041075289
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リズム/ゴールド・フィッシュ (角川文庫) / 感想・レビュー

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モモ

再読。『リズム』と『ゴールド・フィッシュ』が1冊で読めるのが嬉しい。中一のさゆきは従兄の真ちゃんが大好き。高校に進学せずロックバンドに打ち込む真治。親たちは心配するが、さゆきは真治の夢を応援する。幼い頃の夢が自身の限界を見て諦めて、また新たな夢を思い描く頃を思い出した。親が心配する気持ちはよく分かる。「食うに困らず、苦しまずに生きてほしい」が親の気持ちだ。中学生や高校生の将来の夢を思う姿が愛おしい。悩める中学生や高校生におすすめの一冊。

2021/08/29

ピロ麻呂

今月の文庫新刊☆彡「リズム」と「ゴールドフィッシュ」が一冊にまとまっててお得です。小中学生で将来の具体的な目標を持ってる子は凄いと思う。親としては子供の夢を応援したいけど、それがイバラの道と分かっていたなら果たして応援できるかな?例えば子供がミュージシャンやお笑い芸人になりたいと言い出したら… 一度しかない自分の人生だから悔いのないように生きて欲しい。でも、苦労はして欲しくない。子供の夢を後押しするか、諦めるよう説得するか…親にとっては難しい選択やよなぁ(^_^;)

2019/02/28

ゆき

学生時代に読んで以来久しぶりの再読。出来の良い姉をもち、夢や現実に悩むさゆき。変わっていくものと変わらないもの。周りがどんどん変化していく中で、自分のペースを保つことは難しい。いちばん大切なのはリズムなんだ。自分だけのリズムを忘れないようにしたい。キラキラした爽やかな青春小説。

2019/07/22

浅学のオニギリ

恋人からお勧めされた一冊。真ちゃんが魅力的ですね。自分も幼少期なんかにこういうかっこいい親戚の兄ちゃんや近所の兄ちゃんがいたら大好きで仕方なかったろうと思います。物語は中学生のさゆきが外との触れ合いの中で自分の「リズム」を掴んでいく、という物語。不明瞭な世界と自分との間の距離感を測り続けなければならない中学生という時期、夢を諦めたり諦めなかったりする先人たちをみてさゆきは何を思うのか。周りに振り回されない自分の「リズム」をどう掴むのか。誰もが手本にできる身のこなし方が描いてあります。

2020/07/31

アルパカ

中学生のさゆきは、5歳上の親戚の真ちゃんが「大好き」。『リズム』と、その2年後を描いた『ゴールド・フィッシュ』が収録されている合本。さゆきは何度も思う。人も景色も、変わらずにいてほしいと。けれど、諸行無常。優しい先生や親、友人に心配されながらも、さゆきは真ちゃんの教えてくれた「自分のリズムを大切にすれば、まわりがどんなに変わっても、さゆきはさゆきのままでいられるよ」という言葉を胸に、つーくんふと(=未来)に向かって「あたしだけのなにか」を探しにいく。全ての中学生に配って回りたいと思うくらい、良かったー!

2019/08/02

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