読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

夜の淵をひと廻り (角川文庫)

夜の淵をひと廻り (角川文庫)

夜の淵をひと廻り (角川文庫)

作家
真藤順丈
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-11-22
ISBN
9784041075371
amazonで購入する Kindle版を購入する

夜の淵をひと廻り (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

らび

何といってよいのか。けっこうグロい所もあるんですがシド巡査のアクが強すぎるキャラ設定のせいかサラッと読めました。住民の事なら家族構成、職場学校趣味、そして友人までなんでも網羅している地域密着変態巡査。「う~ん、最近似たようなもの読んだな~」というのもありましたがハードボイルドでちゃんとミステリーで謎解きもしっかりある。会話文が「お前~でしょうか」などの言い方が気にはなりましたが私にとってこの作品は異色な出会いでした。

2019/03/05

ぴかりん

Kindleにて。初読みの作家さんなので、慣れるまで少し時間はかかりましたが、凝った作りの連作短編ミステリでした。他の作品も読んでみよう。

2020/03/05

くろねこ

おぉ、すごいタイムリーな作者さんだった? 初読みで、なんとなく面白そうだなって本屋さんで購入して相変わらずちょっと置いといてここ数日かかって読了。。 最初ちょっとイマイチ乗れなくて時間かかったんだけど、中盤から雰囲気が掴めてからは面白く読めました。 受賞おめでとうございます✨

2019/01/15

hide

街の意思に、この世界の秘密を吹き込まれたひとりの警察官、シド巡査。果てしない職務質問と巡回連絡を繰り返し、街を舞い、彼が綴った手記は、まるで山王子のクロニクル。手記と街の歴史を紡ぐのは、正気と狂気。その境界線を今日もシド・ヴィシャスが踊る。

2020/07/03

浅木原

偏執狂的巡査を探偵役に据えた連作ミステリ9編。純粋に地域住民マニア(?)の警官がそのストーカー的知識を活用して謎を解くミステリとして読んでも高水準で、発想の転換が冴える「優しい夜の紳士」や「笛吹き男はそこにいる」(これは連城三紀彦の某短篇にまんま同じネタがあるけども)をはじめ、ダークサイド一辺倒でもないバラエティ豊かな内容が楽しめる。そこに平然と幻想的な要素を導入して違和感のない雰囲気作りは見事。作中で長い時間が流れるのに比して街の変化の描写に乏しくて、クロニクル感が薄いのが惜しいけど、面白かった。

2019/01/17

感想・レビューをもっと見る