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ウィークエンド・シャッフル (角川文庫)

ウィークエンド・シャッフル (角川文庫)

ウィークエンド・シャッフル (角川文庫)

作家
筒井康隆
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-12-25
ISBN
9784041075814
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ウィークエンド・シャッフル (角川文庫) / 感想・レビュー

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ふじこ

紀伊國屋限定復刊ということで迷わず購入。いやあ、面白かった。30年以上も前に書かれた物語たちは色褪せることなく現代を痛烈に皮肉ってくる。表題作が特に凄まじい。ある日暢子の元に一本の電話がかかってくる。ひとり息子の茂が誘拐された。そこからどんどん読者が想像し得ない方向へと話が転がっていく。行方不明の夫、夫の振りをする泥棒、暢子の学生時代の友人たち、夫の上司、警察。次々に訪ねてくる自分本位な登場人物たち。振り回された挙句にたどり着くラストが問いかけてくる。「お前もこうなんじゃないか?」と。

2019/03/01

驚天動地

「佇む人」が面白かった。「さなぎ」も面白かった。が、面白くないのもあった。性描写の多い作品は、どうも肌に合わない。「弁天さま」とか。「ウィークエンド・シャッフル」の面白さもわからない。エロを抑えた官能小説を読まされているようで、つまらないし「文学だ」と言われても納得しかねる。別の本だけど「魚籃観音記」も面白いとは思えないんだよなあ。

2019/02/23

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