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ウィークエンド・シャッフル (角川文庫)

ウィークエンド・シャッフル (角川文庫)

ウィークエンド・シャッフル (角川文庫)

作家
筒井康隆
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-12-22
ISBN
9784041075814
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ウィークエンド・シャッフル (角川文庫) / 感想・レビュー

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たぬ

☆4 筒井氏もこれで30冊目だけどまだまだ未読本があるのが嬉しい。13編のうち特に良かったのは「佇むひと」「如菩薩団」「旗色不鮮明」「生きている脳」「ウィークエンド・シャッフル」の5つ。「旗色」は悪意ある漢字変換で現実の政党や宗派をパロっていて笑いが漏れてしまったし「脳」はとびきりの恐怖と絶望。言葉遣いは上品な女性が下衆な行動を繰り広げるのはいかにも筒井節で安心するね。

2021/04/17

ふじこ

紀伊國屋限定復刊ということで迷わず購入。いやあ、面白かった。30年以上も前に書かれた物語たちは色褪せることなく現代を痛烈に皮肉ってくる。表題作が特に凄まじい。ある日暢子の元に一本の電話がかかってくる。ひとり息子の茂が誘拐された。そこからどんどん読者が想像し得ない方向へと話が転がっていく。行方不明の夫、夫の振りをする泥棒、暢子の学生時代の友人たち、夫の上司、警察。次々に訪ねてくる自分本位な登場人物たち。振り回された挙句にたどり着くラストが問いかけてくる。「お前もこうなんじゃないか?」と。

2019/03/01

亜済公

「佇む人」が面白かった。「さなぎ」も面白かった。が、面白くないのもあった。性描写の多い作品は、どうも肌に合わない。「弁天さま」とか。「ウィークエンド・シャッフル」の面白さもわからない。エロを抑えた官能小説を読まされているようで、つまらないし「文学だ」と言われても納得しかねる。別の本だけど「魚籃観音記」も面白いとは思えないんだよなあ。

2019/02/23

パンチ

短編集。筒井康隆らしい挑発的な作品が並ぶ中、少し文学的な"犬の町"が気になった。一体何を読んだのか、まだまだ理解は及ばない。文学的というよりはハードボイルドの雰囲気があったかも。"カウンターの向こうに女がふたりいた。ニキビのある眼鏡をかけた女と、ニキビも眼鏡もない女だった"

2020/10/11

Takahide✈Yokohama

『「蝶」の硫黄島』と『犬の町』は何だからわからなかった。

2021/07/25

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