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トロッコ・一塊の土 (角川文庫)

トロッコ・一塊の土 (角川文庫)

トロッコ・一塊の土 (角川文庫)

作家
芥川龍之介
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-10-24
ISBN
9784041075852
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ジャンル

トロッコ・一塊の土 (角川文庫) / 感想・レビュー

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蓮子

何故か急にやってきた私的芥川龍之介ブーム。あまり読んだことがない作品が収録されてる本書を選びました。「トロッコ」は子供特有の不安感が的確に描写されていて自分自身の子供時代を思い出しました。「おぎん」は先日読んだ「超訳マンガ オチがすごい文豪ミステリー」にも収録されていてこういう話だったのかと面白く読みました。「おぎん」は遠藤周作の「沈黙」を思い出しました。「三つの宝」「二人小町」はコミカルで面白い。エッセイ風の「子供の病気」も興味深く読みました。「あばばばば」はタイトルが秀逸。童話風の「白」も良かった。

2019/09/01

金沢みゆき@つぶ不定期

短編集。バラエティに富んだ21篇。書かれたのは大正時代。病臥で転地療養していた時だというから驚きです。「トロッコ」以外は未読でした。良かったのは「報恩記」、「一塊の土」、「あばばばば」、白い犬の不思議な話「白」、そして、わずか4ページながら、本作品中の最高傑作と思える「猿蟹合戦」。御伽話のその後が書かれています。最後の一文も名文でした。こんな話が書けるとはあっぱれ!時々読み返したい名作です。

2020/10/12

里愛乍

二十一篇から成る短編集。そのどれもが僅か数ページでありながら、読み終えるごとに余韻を残す。ミステリ調だったり御伽噺風だったり寸劇的であったりと形態も様々で、途中ダレる事なく、また一篇が即読めるので無理なく程よいペースで読了できた。外国語がひらがななのが何となく可愛らしいというか、芥川っぽい(イメージ)鴎外なら間違いなくスペル綴のまんまだっただろうな、なんて思いながら。

2018/11/25

mm

大正11年・12年に書かれたものを重に編まれている。中国に行った後体調を崩して、長いものはかけなかったので、10枚から20枚の短編が多くなっている。当時芥川は31〜32歳。結婚もして2人の子持ち。也寸志は33歳の時の子どもらしい。10歳の時から同人誌を作ったり、在学中に小説家デビューするなど早熟の天才は35歳で逝く。この天才もこの当時プロレタリア文学の勃興による市民文学の停滞を見る。芸術に階級はないという信条を持っていても、先が見えすぎてしまう事による挫折感。。作風に悩んだ中期は天才ゆえの苦悩か。

2019/05/26

RASCAL

久々の芥川龍之介。既読のものがなかったので、、芥川はあまり好みではないのですが、たまにはいいかな。

2019/10/26

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