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運命の恋 恋愛小説傑作アンソロジー (角川文庫)

運命の恋 恋愛小説傑作アンソロジー (角川文庫)

運命の恋 恋愛小説傑作アンソロジー (角川文庫)

作家
池上永一
角田光代
中島京子
村上春樹
山白朝子
唯川恵
瀧井朝世
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-06-14
ISBN
9784041078716
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運命の恋 恋愛小説傑作アンソロジー (角川文庫) / 感想・レビュー

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じいじ@只今、リハビリ中

村上春樹の金看板に、トリは唯川恵がつとめる6篇のアンソロジー。角田さんの【誕生日休暇】は、恋人と別れた傷心の女が、休みを取ってハワイ島へ一人旅に行くお話。【僕の愛しい人】は、まさに運命の恋と言える小説だ。少しホラーがかっていて、唯川さんらしい一篇です。私は、まったく名前も知らなかった作家・池上永一の【宗教新聞】が気に入りました。軽妙な文章で、コミカルな恋のお話です。夏の炎暑を吹き飛ばす、気分転換には格好の一冊です。

2020/08/12

Miyuki Usa

たまたま手近に回って来たので読んでみた本。ベタなタイトル且つしょっぱなが村上○樹。想定内ながらまんまと鼻白み。食わず嫌いはいけないと自分を叱咤し鼓舞してもダメなものはダメ、ゾワゾワする、ごめん本当に村上○樹アレルギーなんだとつくづく。気を取り直すのもせいぜいしんどかったが、角田さんからはどれもなかなかユニークな話で、単純な恋だ愛だの切なさに留まらず、それぞれの人生の積み重ねや臭みや、そうした背景ごと感ぜられるストーリーばかりで楽しめた。

2020/01/29

きょん

豪華な作家陣によるアンソロジー。どれも短いけれどぎゅっと中身が詰まっていて面白い。村上春樹さんの章はいかにも村上さんらしい雰囲気満載。山白朝子という作家は知らなかったけれど、この中でも1.2を争うくらい面白く印象的だった。解説を読んだら乙一さんの別名とのことでうまさも納得。

2020/08/25

キンモクセイ

村上春樹さんはとっても文学的。流石だ。山白さんは既読済み。これは恋とかじゃなくホラー。角田さん「誕生日休暇」1つでも『もし』が現実になっていたらぼくたちはまた違う場所にいることになっただろうし。現実にも言える。あの時の『もし』がなかったら今は違っていたのかもしれないと気づいた。「宗教新聞」面白いけど、よく考えたらコワいかも。「僕の愛しい人」あまりにも残酷で自分勝手。愛してるのは君だけだ。何て陳腐な言葉だろう。この人、狂ってる。運命でも何でもない、これもホラーだ。どちらかと言うとゾッとなる内容が多かった。

2020/05/29

ぽろん

6人の作家による恋愛小説のアンソロジー。その中の山白さんは、初めましての作家さんと思ったら、あの方の別名でした。どおりでホラーテイストで面白かった。角田さんの誕生日休暇も前向きな話で好きです。

2019/07/13

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