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35歳、働き女子よ城を持て!

35歳、働き女子よ城を持て!

35歳、働き女子よ城を持て!

作家
高殿円
風呂内 亜矢
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-04-26
ISBN
9784041079546
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35歳、働き女子よ城を持て! / 感想・レビュー

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Ikutan

小説かと思ったら違っていました。タイトル通り、35歳担当編集者のM村さんが不動産を購入するまでを、高殿さんと一緒にお勉強するという内容。全く対象外の私なんかが読んでしまって申し訳ないのですが、読み始めたらなかなか興味深くて。今まで、何回かマンションの売買を経験してきているので、「うん、これは、知ってるよ!」ということから、「へーっ、そうなんだ」と思えることもあり。中古マンションは築年数より管理。ちゃんと管理すれば100年も大丈夫らしい。しかし、まぁ、東京の不動産ってびっくりするくらい高いですね~。

2019/06/11

藤月はな(灯れ松明の火)

自分一人で生きていく為の手段を一つでも多く、知りたくて読みました。変動金利(今は最底辺だが、これから上がったら返せるのか?)に惑わされるな、借地権について、契約前は物件を建物の専門家に見てもらうなどの知恵など、知らなかった事がいっぱい。そして一番、大切なのは「長い人生の中、自分の城でどう生きたいのか?」や「自分の城が自己肯定感を上げてくれるか」なのが、心に沁みました。しかし、「(不動産界では周知の)新建築基準方を最低限、満たしていれば杜撰なマンション建築をする某大手」に最近の事件を思い出し、気が遠くなる…

2019/07/13

みっこ

35歳女性のマンション購入レポ。マンション購入どうする?って話が出てきているので参考に。ファミリー向けと単身向けで勝手は違うと思うけど、選び方やお金のことなど、参考になりました。ハザードマップの確認、地下に部屋があるマンションは要注意、ホームインスペクションについて。なるほど〜。『いい物件でなければ資産にならない。不便なところにある新築より、便利な都心の中古がおすすめ』は夫もよく言ってる。たしかにそうだな。購入すれはリフォームも可能。夢が広がって楽しくなりました。

2020/10/06

ぽぽ♪

35歳女子、契約社員、年収300万台。この年収で家を買うがテーマですが、東京で買おうとすると高いんだなーってのが第一声。とても細かく書いてあって、勉強になりました。私は逆の立場だと買うのは躊躇しちゃうかなぁ…このM村さん、英断でしたね。

2019/06/25

おかむら

高殿さんの担当編集者が都内にマンションを買うまでの実録ルポ。全部会話文なので読みやすい。買う女子は35歳独身、年収300万の出版社(角川)の契約社員。契約って非正規雇用なのに、しかも先細りの出版業界で企画絡みとはいえよく買う気になったなあ! 賃貸の家賃を払い続けるより持ち家のローン払ってる方がいいってよく不動産屋が言う勧め文句、ホントにそうか、ますますわからなくなってきたわ。物件の間取りをもっと載せて欲しかったー(間取り好き)。

2019/07/04

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