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ドクター・ホワイト 神の診断 (角川文庫)

ドクター・ホワイト 神の診断 (角川文庫)

ドクター・ホワイト 神の診断 (角川文庫)

作家
樹林伸
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-11-21
ISBN
9784041081617
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ジャンル

ドクター・ホワイト 神の診断 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ゆみきーにゃ

シリーズ二作目。一作目に続き一気読み。一作目より医療用語が難解で沢山出てきて理解するのに一苦労。白夜の成長に驚き、真相に驚き楽しい読書だった。お話忘れない内に三作目行こう!

2022/02/24

itica

二作目。白夜の出自については唐突とも言える形で知らされた。半ば予想通りだったかな。今回はがん治療の専門的なウンチクが目立った。これが本書で一番言いたかったことなのかもしれないが、字面を追うだけが精いっぱい。半分も理解していないと思う。白夜の頭脳は相変わらず冴えている。ご都合主義なところもあるが、ドラマは面白いだろうね。

2023/04/27

はつばあば

一気に!医療の専門的な事はわかりません。ややこしい医療内容(癌に大動脈解離・・)ではありますが読ませてくれます(#^^#)。白夜の存在、勇気の存在、世間には庶民の知らない世界があるんですねぇ。そして凄いお金持ちも。そういえば働いていらっしゃるのか先祖様からの財産か知りませんが宇宙にまで行ってこられた方いらっしゃいましたよねぇ。日本の経済が潤うよう努力してもらいたいものです。(笑)僻みかも。なんであれ白夜が父親と姉に会えて良かった

2022/01/05

たか

シリーズ第2作。天才的な診断能力を持つ白夜が高森病院のDTCに所属して1年がたった。並外れた医療の知識でこの1年間数々の診断をこなし、無感情だった白夜は少しづつ人の感情を理解するようになっていた。今回以前に白夜に命を救われたカンナが妊娠したが忽然と胎児が消えた。同時に癌に冒されている事が判明する。 前作より医療の説明が多く癌のメカニズムや3大療法(手術・薬物・放射線)のエビデンス等興味深い。癌治療の代替医療や民間療法のロジックに納得してしまう。 謎であった白夜の出生の秘密も明かされる。 ★★★✩✩ 3.0

2022/03/13

ちっか(*´꒳`*)♪🍎

癌の患者さんが登場…母と同じ病気なので、あまり理解出来てなかったため読んでみました。このお話のメインテーマは別のところにあったのですが、よく聞く抗がん剤などのほかにも、国外、海外でいろんな治療が試されてることが書かれていました。医療的なところ以外に、大きなストレスで発症したり、環境の良さで劇的に回復したり…。人間の体の不思議も感じました。メインテーマのほうは、私にはメインではなかった訳ですが、これもまた、愛情の深さからの悲劇というか…心を締め付けられました。でも救いのあるラストかなと思いました。

2022/06/01

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