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バック・ステージ (角川文庫)

バック・ステージ (角川文庫)

バック・ステージ (角川文庫)

作家
芦沢央
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-09-21
ISBN
9784041084298
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バック・ステージ (角川文庫) / 感想・レビュー

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Kazuko Ohta

この著者にこのタイトルにこの表紙、絶対イヤミスでしょ。もともとは軽めのものよりも少しヘヴィーな話のほうが好きなんですが、今は滅入りそう。頁数が手頃というだけでヘヴィーなやつに手を出しちゃったかなぁなどと思いながら。そうしたら予想外に軽妙。恩田陸の『ドミノ』を読んだときのよう。同じ時間に複数の人物に何が起きていたか種明かしのように綴られる話は本も映画も楽しい。パワハラ上司をぎゃふんと言わせられるか。巻き込まれた新入社員・松尾のキャラがイイ。先輩社員・康子とのコンビはまた見たい。玉ノ井も混ぜてあげてね(笑)。

2020/02/26

ゆいきち**

たまらない!余韻がいい!幕が上がってから、最後の『カーテンコール』まで、何度も騙されて、そうきたか!となります。登場人物たちが関係のないところで複雑に絡まり合って、1つに繋がる快感がたまりませんでした。私は小学生のヒロキくんの話が好きでした…というか泣きました。本当に舞台で観ているかのような、次々とライトアップされるシーンに、ワクワクが止まりませんでした。面白かったので、是非映像化してほしいです。

2019/12/01

キンモクセイ

帯の「まさか、こうきたか!」は煽りすぎだよ。そんな風には思わなかった。序幕から次が繋がらなくて疑問があったら、連作短編集だったのか。最初は舞台関連の話は見えてこなくて上司の背任の証拠を先輩康子が探して新人松尾も巻き込まれる。その後どうなるかと思ったら次はシングルマザーの話に。最後は繋がるけど、物足りなさが残るのは、芦沢さんにはザワザワ感を期待してしまうからだろうな。文庫本の表紙が不穏な空気を予感していたのに違ったかな。

2020/05/23

Miyuki Usa

芦沢央さんの小説、という先入観(期待)が邪魔をしたかも。つい、いつになったら驚かされるんだろう、と思いながら読んでしまったせいで、拍子抜け。各章ごとに全体としての絡みやホロッとくるエピソードもありますが、勝手にハードル上げてしまったせいか、まぁパンチはなかった。

2019/11/02

ぷりけ

芦沢さんの連作短編。実はこの出来事の裏ではこんなことが…という物語が好物というのもありますが、非常に面白かった!ちょっと変わった登場人物たちも◎だし、伏線がここまで回収されると読んでて気持ちがいい。作者的には何かに似てると言われるのは不本意かもしれないが、伊坂さん作品を読んでいる様でした。イヤミスを得意とする人は、逆のほっこりさせることもやっぱり上手い。

2019/09/29

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