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ハリネズミ乙女、はじめての恋 (角川文庫)

ハリネズミ乙女、はじめての恋 (角川文庫)

ハリネズミ乙女、はじめての恋 (角川文庫)

作家
令丈ヒロ子
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-12-24
ISBN
9784041084403
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ジャンル

ハリネズミ乙女、はじめての恋 (角川文庫) / 感想・レビュー

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蛇の婿

ハリネズミ好きですねハリネズミ。まぁハリネズミに限らず小動物全般が好きなんですが。ミルワームとかモリモリ食べる動画とかようつべでよく観ます。ミルワーム自体の動画とかもあってそれも観たりしていますが…。自分はずぼらな人間と自覚しているので飼うことはしませんが、動物は凄く好きですね。なんか向こうの方でも私が動物好きだとわかるらしく、野犬とかだいたい懐いてくれますね。中学生のころ私新聞配達のバイトしていたんですけれど、朝になると十匹ぐらいの野良犬引き連れて新聞配ったりしてましたね。勝手に集まってくるんですよ。

2020/04/16

yamakujira

芸能一家に生まれたことが嫌で、実家を離れて上京したコノカは、ハリネズミと出会うことで、結局は芸人になってしまう。ネガティブな少女が、ハリネズミを介して周囲の人に認められ助けられて成長していく物語なんだけれど、なんで芸人になっちゃうかなぁ。家族とは別の道をちゃんと選んで欲しかったのに。蛙の子は蛙ってことか。ファンタジーだと思ってたら神経症だったのは笑えるようでいて薄ら寒い、この程度の病み具合でよかったねぇ。それはともかく、漫才とか一発芸とか新喜劇とか、どこが面白いのかいまだにわからないなぁ。 (★★★☆☆)

2022/01/08

ごま麦茶

令丈ヒロ子さん、初読み。令丈さん、『若おかみは小学生!』シリーズの児童書作家さんだったんですね!芸人一家に生まれたが故に、いじめられたり周りに知られ過ぎていたりで、早く地元を離れたかったコノカ。上京して、言葉のわかる白ハリネズミに出会い、変わっていくお話。ハリくんとコノカのやりとりが可愛くて、ほっこりしつつ、ファンタジーなお話かと思ったら現実的だったり。ラストの方はちょっと衝撃的でした(笑)あたたかいお話でした。

2021/02/25

イチジク

小学生時代に本の楽しさを教えてくれた令丈さんの本は中学生頃までポツポツと読んでいましたが、すっかり疎遠になってしまっていました。本屋さんでこの本の単行本ver.を見たときから気になっていましたが購入までは踏みきれず保留になっていました。しばらくして文庫化されているのを見つけ、即購入。子ども向けかなぁと不安もありましたが、テンポが良く、ついつい1日で読み終えてしまいました。最近は感じなくなっていた読了後の心地良さを感じられる1冊でした。

2020/02/02

万論

腹話術かぁ。いい塩梅でハリネズミ。上手いね。児童小説書いてたから、文章が優しいし、展開がいい。

2020/01/23

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