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AX アックス (角川文庫)

AX アックス (角川文庫)

AX アックス (角川文庫)

作家
伊坂幸太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-02-21
ISBN
9784041084427
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AX アックス (角川文庫) / 感想・レビュー

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五右衛門

読了。随分待ってあっという間に読み終えちゃいました。やっぱり良いよね。伊坂節。兜登場しかも家族ぐるみでした。他の殺し屋も家族という背景を抱えていました。克己くん胸を張って自慢してください。あなたの父上は立派な?男でしたよ。しかも最終場面で妻と知り合った場面泣きながら心が温かくなり、仲介役のロボット医師をやっつける辺り又してもぐーを握り締めガッツポーズしてました。殺し屋シリーズ待望論者です。待ってます。この声って伊坂さんに届いて~

2020/02/28

naaa*

前二作とはひと味違った雰囲気で、切なくも心温まるお話し。腕利きの殺し屋の兜が、家族想いでとにかく愛おしく思えるから不思議。「恐妻家」の真相も見所。愛する家族の幸せをまっすぐに願い行動する場面では涙が止まりませんでした。伊坂さん、魅力的な父親と家族の描き方がほんとに素敵。感動しました(๑⃙⃘ˊ꒳​ˋ๑⃙⃘)

2020/03/18

ponpon

殺し屋シリーズの第3巻とのこと。前2巻は未読ですが新刊につき手にしました。主人公のコードネーム・兜は凄腕の殺し屋ながら、プライベートでは恐妻家ながらも家族を愛するよきパパ。この落差も物語にメリハリとともに、ごく普通の隣人が殺し屋という恐怖感を与えているように思う。兜は家族のためにも足抜けをしたいと願うが、組織はそれを許さない。葛藤のもとでの彼の言動は悲しい。でも万が一への準備を欠かさないのはプロだなと思う。哀愁を漂わせつつも、ユーモラスな明るい文章で未明までかけて一気に読破した。お薦めの一冊。

2020/02/27

H!deking

という訳で、文庫にて再読。いやーやっぱり面白い。他の作家が書いたら重くなりそうなストーリーも、伊坂幸太郎が書くとテンポ良くて楽しくなります。だからこそラストのなんと言うかペーソス感に胸を打たれますね。ネットに掲載されてた未完の中編と併せて読みました。こちらもなかなか面白いので結末が気になります。https://kadobun.jp/trial/AX/5prn3akjnns4.html 続き書いて欲しいなー。誰か二次創作するかな?(笑)

2020/03/21

みこ

恐妻家の殺し屋・兜の物語。及第点の面白さではあるが伊坂作品としてはやや物足りない印象。これまでの中編連作に比べると、序盤の「A」「B」「C」の物語とクライマックスの相関が少し弱い。ラスボスのこいつにギャフンと言わせたい嫌悪感が弱い。法を超越した「悪即漸」の倫理観があまり感じられない。妻への気遣いが無機質すぎやしないか。この辺がこれまでの作品と比べた時の物足りなさにつながっているのかも。

2020/03/13

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