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アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (1) (角川コミックス・エース)

アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (1) (角川コミックス・エース)

アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (1) (角川コミックス・エース)

作家
たかぎ七彦
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-07-26
ISBN
9784041084892
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アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (1) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

前回、凄惨な殲滅戦で終わった対馬編を経て、生き延びた者たちの過酷なサバイバルから始まる物語。まさかの生存者は〝あの男〟と姑息な爺さん(笑)他の人たちは・・・。迅三郎は残された人々のため、博多に向かう蒙古船に忍び込むが。迎え討つはずの武者たちの呑気さ加減、少弐景資の危機感の空回り。源平をまだ引き摺っていたり坂東武者を田舎者と嘲笑ったり。菊池一党は北方謙三さん系列でも活躍していたから期待しよう。

2020/01/25

むっきゅー

博多編スタート。ギリギリ生き延びた姫たちだが、冬を越える食料を求めて、蒙古船に忍び込んで博多にある軍事物資を対馬に運ぼうとする迅三郎という話。蒙古軍は、対馬での激戦による警戒心と、事前の情報収集と戦略・戦術により、博多湾にあっさり拠点を築くことに成功。一方我が軍は、武家同士の鞘当てや油断から足並み揃わずダメダメなスタートですね。ここからどのように巻き返していくのだろうか?

2019/07/26

だまし売りNo

対馬や壱岐を見殺しにする日本側の想像力のなさが描かれる。島津は公家風である。戦国時代以降の島津は言葉も通じないバーバリアンのイメージがある。しかし、元々は近衛家の荘官であった。公家風に描くことは合っている。

2022/01/16

月をみるもの

この頃、フビライの甥っ子イルハン国の第2代ハーン アバカは、エジプトのマムルーク朝と戦っている。スケールデカすぎだろ>モンゴル帝国

2019/08/14

arianrhod

博多編はじまりました。文永の役といえば、ぱっと頭に浮かぶのは蒙古襲来絵詞。子供の頃授業中に習った元寇の役の内容より史料的なこの絵がインパクトありすぎて。先生が「やぁやぁ、我こそは!・・・」と名のりをあげているうちに殺されちゃうんだぞ、という日本のローカルルール無視だったというのを教えようとした冗談も、楽しく話してくれて覚えてます。歴史には地図は大切な友。漫画だけどなるべくわかりやすく説明してくれています。関連した他の小説など関連本も読みたくなりました。

2019/11/06

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