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教室の灯りは謎の色 (角川文庫)

教室の灯りは謎の色 (角川文庫)

教室の灯りは謎の色 (角川文庫)

作家
水生大海
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-08-23
ISBN
9784041085523
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ジャンル

教室の灯りは謎の色 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ソラ

何だろうなぁ、メインである女子高生の子は自分の過去と向き合ってちゃんとやり直していっててちゃんとしてるなって感じなんだけど、そこで終わりというか。探偵役の先生もあともう少しなにか欲しいなという感じで、話としてはよかったなぁだけで終わっちゃう感じ。

2019/10/13

山猫

なんだ、結局みんな逃げちゃうんだな。謎レベルは中学生向き。水生さんにはもっと歯応えのあるものを書いてもらいたい。

2020/01/31

くろねこ

謎を解くTHE探偵役の先生が寡黙かつツン強めで逆にキャラが薄いという謎の現象が起きてて、あんまり好きになれなかったのがネックだけど、ストーリーは嫌いじゃなかったなぁ。。 かと言ってどのキャラも特に肩入れなく…なんだか惜しい感じで終わっちゃった感じ😶

2020/09/30

きょん

学習塾が舞台の日常の謎。主人公が学校へ行きたくない理由や自分たちがいじめに加担していたことを忘れたい元同級生たちの存在など、学生生活を平穏に楽しく送るのが本当に難しそうで気の毒になる。そして気持ちが暴走しがちな子供たちを見守り指導する先生たちって本当に大変なんだと改めて頭の下がる気持ちになった。

2019/09/05

のいじぃ

読了。サポート校に集まる事件の連作短編集。文章がすっと入ってこないので読みはじめはややブレーキがかかり気味。種明かしをされても微妙な気持ちなままなのは、並木遥という人物の主観が肌に合わないからか。彼女は何がしたいのだろう?そういう年代は確かにあれど、一昔前の少女小説のような振る舞いには辟易させられることも。事件に関しても週刊誌から拾ってきたような悪意が並べられているだけ、としか。それ以外の設定や後日談が雑なのでサポート校や黒澤の良さもあまり伝わってこない。そもそも生徒と情報のやりとりがすぎる。残念な一冊。

2019/10/02

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