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キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編

キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編

キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編

作家
井上純一
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-08-28
ISBN
9784041085677
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キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編 / 感想・レビュー

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ばたやん@かみがた

買って積ん読していたら、消費税も上がってしまい、予想もしていなかった新型コロナなんて来ちまいました。読んでると、忘れてたけどあんなことあったよねぇって事が幾つもあるんですが、(第六回の二世評論家の痴言とか。)だけど、経済学の基本に根差しているので、今でも十分読むに堪える仕上がりです。現代日本経済の根本的問題、デフレ完全脱却を目指す為の基本的な考え方については、前巻で記述されているので、(コメント欄の※参照)ここでは、本作が景気動向等に大きく左右されない息の長さ持ってることを語りたいと思います。(1/4)

2021/01/02

1959のコールマン

☆5。口直し、目直しの為読んだら大当たり。全回にわたって傑作!今回は特に第七回が素晴らしい。「経済的不幸は感染症のように広がっていくことです。不幸はその人だけで終わらない」p94「だから一人を救うことはみんなのためなんだよ。保険はその負の連鎖をたち切ることができるとても重要なものなの!!」p95「国の社会保障は個人の貯金や保険という網からもれて生まれた不幸の連鎖を――たち切り多くの人を救うとても重要なものなのだ!!」p97。その他ワタクシが言いたい事てんこ盛り!これこそ多くの人に読んでもらいたい本だ。

2019/09/14

akihiko810/アカウント移行中

キミ金第2弾。「お金」「財政」「景気」の正体を漫画で解説。印象度B+  消費税を減税し、消費を増やすことで生産性を上げることを謳う。曰く「消費と真面目に向き合おう」ということ。あと、「政府はお金を発行できるから」個人や家庭の借金とは違って、財政赤字ではないということ。なるへそ。基本的には賛同する。お金の正体がわかりやすく解説されている良書

2023/02/14

レリナ

今後の日本がどんな道を進んでいくのか。消費税増税で景気は上向いていくのか。様々な懸念や不安がある中で、この本は正面から今の日本の現状に向き合っている感じがある。過去の失敗や世界の経済事情から何か学ぶべきことがある。10月からの消費税10%引き上げに伴い、これからどう生きていけばいいのか、国民の不安はあるだろうが、どちらにしても節約は大切だと思った。無駄を省きながら生活はしていかないといけない。お金はどこに消えるのか。お金のことを知る。今の時代だからこそ必要なことだと実感した。

2019/09/12

陸抗

消費税上げても消費は減る一方だし、いっそ消費税無くそうよ。増税後、幼稚園の授業料無償化らしいけど、他に使わなきゃいけない所も沢山あるでしょ。「人間の一番の不幸とは 自分より下だと思ってる人間が幸福になることだ」なら、政治家は年収200万で働けば、もっと国民のために動くんじゃない?

2019/08/30

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