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いじめを本気でなくすには

いじめを本気でなくすには

いじめを本気でなくすには

作家
阿部泰尚
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-04-24
ISBN
9784041087862
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いじめを本気でなくすには / 感想・レビュー

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scarecrow

「世界一受けたい授業」に出ていたので読んでみた。いじめへの学校や教育委員会の対応の杜撰さが書かれているが、それと同時に加害生徒の親はほとんど謝らないという話も書いてある。大変な時代になったものだ。学校より保護者の方が立場が上になった現在では、学校に任せていても解決は難しいのがよくわかる。こういったプロのいじめ探偵しか、もつれた糸は解けないのではないだろうか。寝屋川の教育委員会が独自の対策課を設けたらしいが、いじめの未然防止は学校が、起こってしまったいじめは、外部機関が対応する方が良いのかもしれない。

2020/08/12

猫山禅

「本来、加害行為をしたら、それは必ず『失敗体験』として学習させなければならないのだ。学校や保護者からこっぴどく叱られ、反省するよう促される。二度と同じことは繰り返さないと思う子もいるし、そこまで思えない子であっても、限度や加減を覚えていく。 私の感覚だが、子どもを叱れない、もしくは叱らない親が増えているように思う。その結果、誤った成長体験を持ったまま成長し、学齢が高くなっていくほど『いじめのキャリア』を積んでいく」 法律という盾はいじめ対応にどう関わってくるのか。探偵という「個を追うプロ」からの視点!

2020/10/06

Kenichi Yamada

この著者の介入することになるいじめ事件の場合、加害者の親はまず謝らない、という。むしろ、わが子の弁護に終始し、学校や被害者家族に圧力をかける。 勝負ごとではないのに、なぜか勝とう、とする。 それを見て子どもも、逃げ切れてしまうことを成功体験としてしまい、ひどい場合は犯罪行為に手を貸してしまったものもあるようだ。 子を持つ親として、いじめの被害者になった場合だけではなく、加害が伺われる場合にどう対処すべきかを考える一冊。 子どもは親の背中を見て成長するのだから。

2020/07/11

Egon

大竹まことのゴールデンラジオにゲスト出演していて知った。子供を囲い込まない、地域で育てるのは子供を持たない人たちも参加できる子育て。

2020/10/10

ちょっとした読書好き。

学校や教育委員会などが一緒になっていじめを隠蔽したがる理由やいじめ防止に学校側が消極的な場合が多い理由を始め、いじめに関する実態がしっかりと理解できる本。使用されているデータも新しく、今私たちに何ができるのかが綴られている。教育よりも自分の立場を優先する上の人間、また、そのような風潮があることには悲しくなる。

2020/06/23

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