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妖奇庵夜話 顔のない鵺 (角川ホラー文庫)

妖奇庵夜話 顔のない鵺 (角川ホラー文庫)

妖奇庵夜話 顔のない鵺 (角川ホラー文庫)

作家
榎田ユウリ
中村明日美子
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-03-24
ISBN
9784041091258
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妖奇庵夜話 顔のない鵺 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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モルク

シリーズ第8弾。妖人「鬼指」を名乗る老女が伊織の指をくれとやって来た。その他「シシン」「天邪鬼」と名乗り腕、耳を欲する者も。しかしその名の妖人は存在しない。またも青目の仕業か。やつの狙っているものは…。前巻から登場する伊織、青目の実父、やることが青目そっくり。青目は父に似たのか、父の教育のたまものか。伊織の苦しみを見たいがため彼の大切なもの、夷、マメに攻撃が…。さらに脇坂も…大丈夫か脇坂。この先も目が離せない。なにっ!次巻が最終巻ですって⁉

2021/12/15

りゅう☆

伊織が危ない。鉈で襲われたり、指が欲しいと老婆にお願いされたり。絶対青目が絡んでるのは分かってるけど、なんなの、この接触は?鵺について訪ねた脇坂は伊織の逆鱗に触れ出禁に。またひろむは<天邪鬼>という女の子と接触。青目に狙われた男性を助けるために夷が向かう。夷ピンチ!青目、強すぎるよ。そしてまた犠牲者が…。警察の犬って誰?今までの青目の犠牲者との繋がりありで奥深い。出禁脇坂なのでホッコリ場面少なし。いよいよ伊織はあいつと…。伊織が危ない(2度目)。そして怒涛のラスト。ちょ、ちょっと…大丈夫?絶対死なないで!

2021/05/30

みやこ

縺れてこんがらがった糸。絡まった糸を解いて手繰っていけば、その操り元は事件に関わった者たちを嘲笑うかのような質の悪い悪意。「お前が欲しい」という青目の執着の方がまだマシ。正直、伊織と青目の間には、彼ら以外の誰かには介在してほしくないと思っていたんだよね。でもやっぱり出てきましたか、「鵺」。早々に退散してくれないかなー。二人にはヒリヒリした緊迫感を纏ったまま、一対一で対峙して欲しい。まぁ、それは私の願望。ひとり、またひとり。伊織の身近な者が傷を負っていく。ねぇ、脇坂。あなたは大丈夫よね?→

2021/06/30

kira

妖琦庵8巻。しんどい。伊織先生をはじめあの家の人たち、お互いを守りたいが為の愛が深い。これまで青目の背後に隠れた存在であった「鵺」がようやく姿を表す。青目を雷雨だと仮定する。空の色や風の匂いの変化で危険を察知させ対処の余地は与えてくれる。音も出してくれる。しかし鵺は霧雨(相当粘度高め)。何でもない空間にジワジワ侵食して視界を奪い地味に纏わりついて気づいた時には前髪とかメガネが手酷いダメージを受けてるあの感じ…伝われ…鵺の陰湿さとラスボスみ。まだ完結ではなかったので続きがとにかく待ち遠しい。小鳩さん可愛い…

2020/03/25

シリーズ8作目。「御指をいただきたく存じます」存在しない妖人を名乗って、伊織の身体の一部を狙う者たち。彼らを裏で操っているのは、鵺。その正体は早々に見当がつくけれど、敵として対峙するには青目よりも癖があって、手強そう。鵺は伊織をどうしたいんだろう。終わりが近いのだとは思うけれど、展開がどんどんシリアスになっていくのが辛い。白菜云々のやりとりをしていたような和やかな妖琦庵が早く戻ってくることを祈らずにはいられない。できれば、青目も救われますように。青目が伊織を助けてくれないかなと思ってしまうのは甘いのかな。

2020/04/25

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