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緋色の稜線 (角川文庫)

緋色の稜線 (角川文庫)

緋色の稜線 (角川文庫)

作家
あさのあつこ
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-11-21
ISBN
9784041091890
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緋色の稜線 (角川文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

『透明な旅路と』→『白兎1 透明な旅路と』(白兎シリーズ)→改題の本作だそうです。白兎4部作が未読だったのでこちらを手にする。幻惑のサスペンス・ミステリ!と帯にあった。一気に読める。ただただ和子が傷ましく哀切の巻だった。白兎のこれからも気になるところ。次は『藤色の記憶』追いかけてみよう。

2020/12/07

ちょろこ

かなり好きな世界観の一冊。夢か現か…明確な掴みどころのない世界観はかなり好き。殺人を犯し逃げる男が、月夜の晩に山中で出会った少年と幼女。家まで乗せて欲しい…って、どこかホラーな雰囲気で掴みはバッチリ。しかも男をずっと待っていたらしい。この少年達は何者なのか。道中、男の記憶がミステリアスに絡まり、幻想的なシーンも相まって、ぐぃっとラストまで惹きつけられた。幼女を眠らせてはいけないって、そういう意味があったのね。哀しみがたまらないけれど負けないぐらい読後感も良い。白兎の導きが静かに心に残る。

2021/01/20

★Masako★今月もゆるゆる読書📖

★★★★ 久しぶりのあさのさん♪白兎シリーズの1作目だそうだが、なんとも不思議で切ない物語だった。女性を殺害し車で逃亡中の吉行は、ある夜山中で少年と幼女に出会い、幼女の家まで送ることに。道中、つきそいの少年・白兎と幼女・かこの謎めいた言動に混乱する吉行だが…二人は何者なのか、どこまでが現実でどこまでが夢なのか? 気になって読む手が止まらない。終盤の展開はあまりに切なくて涙が…でもこれで良かったんだ。三人が出会ったのは偶然ではなかったんだね。まだ何者かはっきりしない白兎、これからも追いかけていきたい♪

2021/02/21

タイ子

単行本「白兎1 透明な旅路と」を加筆修正。現実的な中にファンタジーの世界が描かれている不思議な作品。山道を運転する男は少し前に女を絞殺した。山道で出会った白兎と名乗る少年と女の子。男の記憶が過去と現在を行き来する。理不尽な殺人を犯した男に何を告げに、何を欲して現れた2人なのか。夢幻の話はあまり興味がないが、このストーリーは先が気になって仕方ない。あさのさんの手法にハマったか。そして、その夢幻の切ない真実が胸を打つ。続編もあるので是非読んでみたい。

2021/01/17

坂城 弥生

前回知らなくてシリーズ2作目を読んでしまったので、戻って1作目です。退廃的な色が濃くてでもどこかに救いがある。そんな気にさせてくれるシリーズです。

2021/01/27

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