読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

白磁の薔薇 (角川文庫)

白磁の薔薇 (角川文庫)

白磁の薔薇 (角川文庫)

作家
あさのあつこ
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-02-25
ISBN
9784041091913
amazonで購入する Kindle版を購入する

ジャンル

白磁の薔薇 (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

いつでも母さん

シリーズ完結編は超高級ホスピスでのクローズドサークル殺人事件だった。はぁ。お金とか愛憎とか、命とか…いつの世も人の欲は限りが無いと突きつけられるのが何だか虚しい。シリーズ通してあさのさんが描きたかったのは『生きることが希望だとは思わないけれど、死もまた救済にはならないこと』読者に委ねたっていわれてもねぇ(汗)白兎と言う少年は案外この世界に沢山いて「この世にいてはいけない魂を」あるべき場所へ還してくれているのかもしれないなぁ。優しくて哀しくてちょっとだけひんやりのシリーズ、いつか私も白兎に会えるだろうか。

2021/02/28

タイ子

最終巻にしてクローズド・サークルの殺人事件。最高の場所で最後を迎えたいと富裕層が入院するホスピスが舞台。嵐によってがけ崩れが起き施設は孤立状態に。そんな中、命短いオーナーによって告げられた驚愕の言葉は50億の財産を看護師長とスタッフに分けるというもの。スタッフが殺され、オーナーも殺される。犯人の意図と目的が意外な繋がりを見せるところが面白い。白兎が現れることでファンタジーの要素が大きくなるこのシリーズだが、常に生と死を問いながら人の生きざまを伺ってきた白兎の正体を知ることで現の世界さえ感じてしまう。

2021/04/03

坂城 弥生

帯に「連続する殺人」とあったけど、わりとゆっくり長閑とも言えるペースで話しが進んでいると思っていたら急転直下な展開でした。

2021/04/06

さち@毎日に感謝♪

白兎シリーズの中ではまた違ったテイストの作品でしたが、最後まで犯人が分からず面白かったです。またあさのあつこさんのサスペンスを読んでみたいです。

2021/05/01

もりりんの母

もう白兎に会えないのだろうか。生きることと死ぬとこの狭間に現れる少年。優雅なホスピス『ユートピア』が前夜の嵐で孤立する。その中で起こる殺人。ミステリーではあるけれどそれよりもっと、生きてかなきゃいけないんだよって言われている気がする。

2021/02/27

感想・レビューをもっと見る