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昨日の僕が僕を殺す 壊された少女たち (角川文庫)

昨日の僕が僕を殺す 壊された少女たち (角川文庫)

昨日の僕が僕を殺す 壊された少女たち (角川文庫)

作家
太田紫織
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-03-24
ISBN
9784041091920
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昨日の僕が僕を殺す 壊された少女たち (角川文庫) / 感想・レビュー

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enana

シリーズ第3弾。「答えが見えない時、人は何かに裏切られたような気持ちになるが、それはただ時が満ちていないだけだ。焦ることじゃない。人生は長い」

2020/04/04

よっち

雑多な恐ろしいモノが見えて困惑気味の男子高校生・ルカが、同級生で「狸」の田沼から、友達が「霊魂さま」という降霊術で「殺された」という片思いの女子の悩みを相談される第三弾。戸惑いつつも居候中のパン屋や同級生たちとも関係を築きつつあるルカが直面した、降霊術が絡む同級生の死の真相を描いた中編と、天狗の汐見とともに登った山で怪しいものに遭遇した短編の構成。孤独だったルカも時には衝突したりもしながら、少しずつ確実に同居人たちや同級たちともお互いに理解を深めつつある感じですかね。彼らの今後の成長に期待ということで。

2020/04/07

ponpon

シリーズ第3巻。あやかしを認識できる高校生のルカが遭遇する怪奇譚2編。第1編は、「狸」な田沼からもたらされた「霊魂さま」に加わり、そこでの予言の通りにクラスメイトの絵維子が死亡したとの噂の真相をルカが探る。オカルトの雰囲気溢れる文章が続き好みが別れるかも。あの千代子がルカの味方として振る舞うのが意外なことと、やはり人間の方が怖いです。第2編では渚と登山中に白骨死体に遭遇。渚が警察に通報で不在の間の不思議な出来事。ルカの成長を感じるし、ユーモアある文章がテンポ良く続き楽しい。次巻も期待できそう。

2020/03/30

ネムコ

中編と短編一つずつ。このシリーズも三作目。初めは主人公のルカが暗く自己嫌悪のかたまりで読みにくかったけど、今作はだいぶルカが普通になってきて、読みやすくなった代わりに軽くもなっちゃったな。でもあやかしを見、影響を受けてしまうルカの受難はまだまだ続きそう。冥婚した千代子さんが、まさかの清涼剤。

2020/03/27

まるぼろ

さて今巻、ルカのクライスメートの持田絵維子が自殺する事件が起きるが、田沼が連れてきた絵維子の友人によればコックリさんの一種である「霊魂さん」で殺されたと言うもので…と言うお話です。まだまだ相変わらずルカは藪に手を突っ込みたがるし、感情の赴くままに動いているきらいがありますが、それでもルカらしい優しさや心の脆い部分を鍛えようと思う様になったのは前進だと思いました。後半に出てきた暢乃さんは読んでいて好感の持てるキャラだたったので、これからも登場して欲しい所です。次巻もどんな話になるのか楽しみです。

2020/04/18

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