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人生のことはすべて山に学んだ (角川文庫)

人生のことはすべて山に学んだ (角川文庫)

人生のことはすべて山に学んだ (角川文庫)

作家
沢野ひとし
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-07-16
ISBN
9784041092064
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人生のことはすべて山に学んだ (角川文庫) / 感想・レビュー

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サンダーバード(読メ野鳥の会怪鳥)

ワニ目の沢野画伯が選ぶ「沢野版日本五十名山」。子供の頃兄さんと共に登った山から、青春時代に登った山、息子さんと登った山、人生それぞれの山がある。穂高岳や槍ヶ岳など超メジャーな山もあるし、巻機山、七三二高地など初めて聞くマイナーな山もあるが、どこも一度は行ってみたくなります。深田版百名山には選ばれていない地元の御在所岳が選ばれているのも嬉しかった。「頂上には言葉はいらない。ただ黙ったまま、見つめているのが正解である」ほんと、そう思いますね。★★★★

2020/08/22

Nao Funasoko

今からもう40年前となる高校生時代(遠い目)、書店の棚に『本の雑誌』の新刊が並ぶのを毎日飽きもせず待ち続けていた。(『本の雑誌』は当時も現在同様に月刊誌ではあったが年に3,4回発刊されるかされないかという感じの緩い雑誌だった。笑)。故に著者の文章には若い頃から触れているのだが纏まった著作として読むのは今回がはじめてかもしれない。私自身は里山で遊ぶ程度なので実際に行ったことのある山はほとんどなかったがいつか行ってみたいなという気持ちになる山々ばかりだった。

2020/08/04

時代

ワニ目の沢野ひとしによる山の紹介50の本。沢野さんは椎名さんとのテントバカビール宴会のイメージしかなかったので、とっても新鮮で感動してしまった。取り上げている山は関東近郊が多く馴染みのない山が多かったが、アルプスの峰々は登った事のある山もあり共感できる件も多々あった。今夏予定していた槍ヶ岳は、コロナの影響で断念したが、必ず登頂しようと心に決めた。山とは冷静な決断が必要ですよね、沢野さん◎

2020/08/15

you

本当にいい本だった。ガチの登山家ではないので、紹介される山はほとんど一般ルート。イラスト同様の柔らかい文乍ら山のエッセンスが全て含まれている。山の楽しみ方・心構え、安全な歩き方、テントの過ごし方、行動食の食べ方、山小屋のルール、観天望気、雪崩の回避。。。「山は逃げない」というが、著者は「山が逃げる」と。同感!山は一期一会。何度も行く山でも、今日は山頂でゆっくりコーヒーとか、いつもと違うカメラでじっくり花を撮るとか、毎回目的も気持ち景色も違う。自分の体力や技術に合わせて「山は追いかけないと逃げていく」

2020/09/15

ひでお

沢野さんといえば「本の雑誌」とセットで記憶しているのですが、日本だけでなく世界の山ものぼっているほどの山屋さんだったのは寡聞にして知りませんでした。本書からは山への愛着がひしひし伝わってきます。私は低い山しか登れないので沢野さんに言わせれば「散策」レベルですが、それでも、なんとなく気持ちはわかります。同時に、少し時代も感じさせます。夜汽車で着いて、ひたすら歩くというようなスタイル、いまでは絶滅してしまったようで、ちょっとノスタルジックな気持ちにもさせられました。

2020/11/11

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