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アルプスの少女ハイジ (角川文庫)

アルプスの少女ハイジ (角川文庫)

アルプスの少女ハイジ (角川文庫)

作家
ヨハンナ・シュピリ
松永美穂
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-01-22
ISBN
9784041092477
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アルプスの少女ハイジ (角川文庫) / 感想・レビュー

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neimu

頂き物。完訳だというが、まだ読み終えているわけではない。初読は少年少女世界の名作文学で。何度も読み返し、生まれて初めて21歳の海外旅行ではチューリヒから電車に乗って雪の残る3月、アルムの山々、ハイジの世界を辿りに行った。帰りはバッドラガツまで一駅歩いたよ。今から思えば大胆だった。子供の頃の読書体験はかくも若き頃の私を動かし…の思い出に浸りつつ、少しずつ読書中。ちなみに干し草のベッドは体験したことは無いが、農家出身の老母の幼いころは藁布団だったそうで。山羊は羊が飼えない土地の遊牧と大人になってから知った。

2021/03/08

コニコ

来週の読書会に向けて、違う翻訳で再読です。光文社古典新訳文庫は挿絵ありでしたが、どちらの翻訳読みやすくサクサクと読めました。再読して印象深かったのが、ハイジのおじいさんの生活力です。自家製のチーズやバターなどを売って生計を立て、大工仕事の心得もあり、病人を介護する技も身につけ、植物動物のことも熟知しているなんて、すごいです。この頑固な70代のおじいさんが、ハイジを中心に皆と過ごすようになって、老年に”愉快な”生活を送れるようになることが嬉しかったですね。

2021/12/11

pirokichi

すごくよかった。アニメの印象しかなくドイツ文学者による訳本があるとは知らなかった。ハイジに出会って変わっていったアルムの「おじいさん」。おじいさんの変化が伝染し、みんなも笑顔になっていく。素直に気もちのよい、アルムの美しい景色の中で深呼吸したような心が浄化される作品だった。アルムのおじいさん、ペーターのおばあさん、クララのおばあさん…老人たちがハイジをよい方向へと導いていく描かれ方もよい。ハイジもクララもペーターもユキピョンもとてもかわいい。スイスのハイジ村、いいなあ。今から142年前、1880年の作品。

2022/04/03

Inuko

子どもの頃と同じように、アルプスの描写やおじいさんの作るチーズに心ときめかせながら読んだが、自然賛歌だけではなく、神を信じて生きる人々の姿に重きが置かれ、福音を伝える作品であることは今回初めて知った。私は、ハイジがフランクフルトでの苦しみを通して学んだ「待つ」こと「安心して」いることが大切なテーマだと思う。また、あなたがここにいることが何よりも嬉しいと伝えること(祝福)や、おじいさんの清潔で丁寧な暮らしぶり(自律)が心に留まった。神への賛美と感謝が溢れるラストは、ベートーヴェンの歓喜の歌が聞こえてくるよう

2021/11/27

klu

宗教色が強い話でびっくり!本来は救いの話だったんですね。ハイジが周りの人によって助けられ、周りの人たちはハイジよって癒されていく・・・最後は後見人2人もできて将来の生活の心配がなくなった。めでたしめでたし。

2021/10/13

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