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50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット

50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット

50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット

作家
くぼしまりお
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-08-02
ISBN
9784041095867
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50代になった娘が選ぶ母のお洋服とは?『魔女の宅急便』角野栄子さんの娘・くぼしまりおさんインタビュー

“こんな歳の取り方をしたい”と誰もが憧れる美しい86歳、『魔女の宅急便』でおなじみの角野栄子さん。そのファッションスタイルを生み出した、娘のくぼしまりおさんの綴った一冊が刊行された。オールカラーの写真とイラストをふんだんに用いた実例と、シニア世代をおしゃれで元気にするエッセンスいっぱいの、キュートなファッション・ブックに込めた想いを伺った。 (取材・文=河村道子 撮影=馬場わかな)

“これからはママが着るお洋服を、リオちゃんが、代わりに考えてくれないかしら?”。80歳になったある日、にっこりと微笑みながら、角野さんが告げた言葉。それはくぼしまさんにとって、魔法の呪文だったに違いない。

「まさか、おしゃれ好きな母が、“毎日のお洋服を考えるのが面倒になっちゃった”なんて、私に愚痴る日が来るとは想像もしていなかったので、びっくりしました。でも、実際、母のコーディネートをはじめてみたら、思いのほか面白くて(笑)。母親を着せ替え人形にして遊んでる!って感じでしょうか。最初は“ちょっと派手すぎない?”と、少し抵抗もされたのですが、今ではすっかり母も楽しんでいま…

2021/8/8

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50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぶんこ

角野栄子さんは80代になられてから服のコーディネートが面倒になられたそうで、娘さんに頼まれました。この本は、娘さんが選んだ服、その他身を包む小物も含めたコーディネートが紹介されています。まず『はじめに』に書かれているように、年を取ると「軽い、締め付けない、シワになりにくい」はドンピシャ私!特に取り入れたいと思ったのがアトリエコートとエプロンドレス。またアクセサリーの活用も目から鱗。年をとると重いのが兎に角ダメ。鬱陶しい。処分しようかと思いつつ、勿体無いと手がつけられなくて残しておいて正解でした。

2022/09/30

ばう

母、角野栄子さんのための服を考えることになった娘りおさん。本書にはシニアのおしゃれのアイデアが沢山詰まっています。最近私も角野さんと同様、街でお洋服をあれこれ探すのが億劫になってきた。理由は角野さんと同じ、気に入った服を探す為に歩き回るのが疲れてしまうという事と、何よりも「欲しい!」と思える服が無いから。素敵な色♡と思ってもデザインが若すぎたり、かと言ってマダム向け(⁉︎)の店には心躍る服は無い。ワンピース設計図というのが載っていたけれどこのワンピースとかエプロンドレスとかの型紙があったら嬉しいなぁ。

2022/07/08

にゃおこ

台所や階段で引っかかりにくく、かつ、おしゃかわいい服。白髪になってしまったら着てみたいコーデがたくさんあった。

2022/09/02

わんつーろっく

角野栄子さんの服装をコーディネートしているのは、娘のりおさん。カラフルなイラストがそのままストンと着心地◎◎のワンピースになって、わぁ私もこんな服が似合う高齢者になりたいって思う。明るい色をまとうと、楽しい気分になって出掛けたくなる。お出かけすれば必然的に歩くことが多くなって健康的になる。健康で元気になれば生きることがもっと楽しくなる。魔法のクローゼットはそんな夢を叶えてくれそう。貴金属の華やかさに負けない、キャンディのような可愛いアクセサリー。まずはポップな靴下から始めてみようっかな。

2022/10/26

*+:。.もも.。:+*

魔女の宅急便の作者、角野栄子さんの娘さんがお母さんのためにコーディネートした服を紹介した本。確かにお店にある服は年配者のシルエットには合わない服が多いと私も思う。ここ数年、ハンドメイド番組に影響されてワンピースを手作りしているが私達世代に合わせたパターンで起こされてるのかフィット感に非常に満足している。くぼしまさんもお友達に要望を告げて作ってもらっているとのこと。おばちゃん世代にも合う服ってもう作るしかないんだろうか。

2021/11/26

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