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肉弾 (角川文庫)

肉弾 (角川文庫)

肉弾 (角川文庫)

作家
河崎秋子
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-06-12
ISBN
9784041096758
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肉弾 (角川文庫) / 感想・レビュー

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アッシュ姉

待望の文庫化のはずが、あえなくギブアップ。主人公の性格にイライラ、人間の身勝手さにムカムカ、犬の場面でとうとう耐えきれなくてリタイア。残念。

2020/10/15

ピロ麻呂

未来屋小説大賞5位☆親子で山に狩猟に行って、狂暴な熊と遭遇、野犬にも襲われてのサバイバルストーリー。時々、犬の視点や熊の視点に変わるのが斬新。人間たちは自然を壊し、生態系を乱し、ペットを簡単に捨てて…身勝手な生き物だな~と思いました。

2020/06/18

まさ

再読。以前読んだときの印象が最後の闘いばかり強かったのだけど、その前、表紙の様相の場面での対決や冒頭の宿のオーナーが語る話からハラハラした。綺麗ごとなどなく、身一つで生きることをまざまざと見せつけられる。河﨑秋子さんの作品は生命を渇望するときに読みたくなりますね。

2020/08/30

Nao Funasoko

コミュニケーション最小単位である家族内での己の位置づけに整理がつかない主人公のイニシエーションの物語。 自然界において構成される剥き出しの野生と好むと好まざると野生化してしまった生。そこに半強制的に身を置かれた主人公の内面感情と外面行動の描写に息をのむ。 著者作品初読だった『颶風の王』で骨太な作風に圧倒されたものの力量については正直判断つきかねていた。が、本作を読んで確信した。私はこれからも河崎秋子作品を追い続けると。

2020/07/16

アオヤマ君

肉弾。引きこもり気味の青年の成長譚のような雰囲気を醸しながら、主役は大自然の営みか。人対熊対犬。三つ巴の戦いからチームでの肉弾戦へ。どんなチームかは読むことの楽しみ。人はともかく、熊には熊の、犬には犬の、生きるべき理由、戦うべき理由がある。動物が生きるのは戦うこと。昔、ジャンプで連鎖されてた「銀牙」を思い出す。動物心情の描かれ方が印象に残る。生き残る者として、青年の成長も絡めながら、惨劇感溢れるクライマックスは文字通りの「肉弾」戦。カバーイラストもいい。

2020/10/24

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