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妖怪少年の日々 アラマタ自伝

妖怪少年の日々 アラマタ自伝

妖怪少年の日々 アラマタ自伝

作家
荒俣宏
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-01-29
ISBN
9784041096994
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妖怪少年の日々 アラマタ自伝 / 感想・レビュー

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たいぱぱ

『帝都大戦』でティーンの頃の僕に呪的興奮をもたらしてけれた荒俣宏さんの自伝。自伝といってもなんとなくで、司馬遼太郎的に脱線しまくり(笑)。驚き通り越して、怖くなったのが、最近読んでた本の登場人物や地名、疑問、そして友達と話してた話題が次々に本書に登場してきたこと。入谷の鬼子母神、歌舞伎に何故女性役者がいないのか?正岡子規に碧梧桐、和菓子屋「うさぎや」の創業者や細野晴臣の祖父(なんとタイタニックの生き残り!)。何処かで僕を見てる(笑)?荒俣さんの趣味に塗れた行きあったりばったりの楽しき人生。羨ましいな!

2021/03/06

古本虫がさまよう

内容紹介に「知の巨人」とあった。「知の巨人」といえば加藤周一がそうだと思い込む奇特な人もいる? いや渡部昇一だと‥‥。荒俣宏さんもそう呼ばれるレベルに達しているだろうね。 1947年生まれというから全共闘世代。古希を越えている。普通に就職もした。会社時代の面白い話は、以前NHKで拝聴した記憶があるが忘れた(本書ではあまり出てこない)。フリーになってからの活躍の日々や、妖怪等々に関する子供の鋭い嗅覚に驚かされたり‥‥。恩師に学び、負うた子にも教えられる日々。そんな「知の巨人」への道筋が綴られていて興味深い。

2021/03/06

almondeyed

荒俣先生のファミリーヒストリーなのかと思いきや、師匠の平井呈一、その双子の弟谷口喜作の生い立ちに多くのページが割かれている。しかし、読んでいくうちにそれすら途中忘れてしまうぐらいの圧倒的な情報量!今から30年程前、今はなき雑誌太陽の荒俣宏特集を、肩を震わせながら読んだものだが、その時の興奮を思い出した。水木しげる先生の荒俣宏評が抱腹絶倒だったもので。当時から既にアラマタ博物館の構想は出来上がっていたのだ。所沢に行かなきゃ!

2021/03/01

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