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紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー (角川文庫)

紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー (角川文庫)

紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー (角川文庫)

作家
ほしおさなえ
おかざきおか
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-09-24
ISBN
9784041097755
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紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー (角川文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

“温故知新”、“好きこそ物の上手なれ”いう言葉を、ふと思い出す。和紙に興味を持った百花が、和紙の素晴らしさを伝えるために、あれやこれやと努力していく姿は、微笑ましく応援したくなる。そんな中で、間違いなく嫌われるだろう浩介の存在も気になる。古き良きものを現代に残す。そして、舞台となる町すらさえも大切にしてる。優しく温かく丁寧にオブラートで包みこむようなほしおさなえワールドはいいね。いつか百花の父の小説も読んでみたい。

2020/11/15

シナモン

和紙をテーマにしたシリーズの2作目。美濃市和紙巡り、ちょっとしたライバル出現、お父さんの思い出…今回は前作よりもより楽しめました。人生の節目に紙漉きっていいなぁ。美濃市も魅力的で行ってみたくなりました。引っ込み思案だった主人公百花が記念館で働くうちに自信をつけて成長していく様子も微笑ましかったです(でも表紙のイメージとはちょっと違うんだよな💧)「文字箱」「物語ペーパー」、素敵なネーミングにもぐっときました。楽しく奥深い和紙の世界、続きも楽しみです。

2021/05/15

KAZOO

シリーズ第2作目で結構楽しめました。ひょんなことから美濃市へ行って紙すきの体験をします。私も行きたくなるような都市ですね。さらに記念館館長の従弟が出て来て今後の展開も波乱が起きそうな気配です。さまざまな紙にまつわる製品など楽しめますが、申し訳ないのですがこの表紙がどうにかならないのかなあと感じます。活版印刷の話のような表紙にしてくれないですかねえ。

2021/05/10

みかん🍊

シリーズ2作目とは知らず読んだが、女子大生の百花がふじさき記念館でバイトしながら和紙に惹かれ、たくさんの人に知ってもらうため様々なアイデアを考えていく様子が清々しく良かった、亡き作家の父親が言っていた「紙はむかしから強い力宿すものだった」に納得、「人はみんなひとりなんだ、だからこそ生きているあいだはまわりにいる人と一緒に過ごそう」そう思える人々に恵まれ、成長していく。ほしおさんは昔ながらの手作りのものつくりが好きなんだろうな。美濃市にも行ってみたくなった。

2020/10/21

のぶ

前作の「麻の葉のカード」同様に良い一冊だった。「本美濃和紙」「garden diary」「物語ペーパー」の三つの話が収められているが、物語は繋がっていて、紙屋ふじさき記念館を舞台にした一つの作品だと思ってもいい。自分が特に気に入ったのは「本美濃和紙」で岐阜の美濃市を訪れて、美濃和紙の紙漉き体験をしたり、記念館を見学する話。自分も美濃市に行った事があり、あの街の素晴らしさを伝えてくれたのが嬉しかった。他の話も良くできていて和紙の魅力と、主人公、百花の人間味がよく伝わってきた。次作も楽しみだ。

2021/01/13

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