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あとは野となれ大和撫子 (角川文庫)

あとは野となれ大和撫子 (角川文庫)

あとは野となれ大和撫子 (角川文庫)

作家
宮内悠介
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-11-21
ISBN
9784041097861
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あとは野となれ大和撫子 (角川文庫) / 感想・レビュー

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どんぐり

タイトルに惹かれて購入。紛争や環境破壊、テロなどの深刻なテーマを扱っているのに、コミカルに書かれている。この緊迫感と爽快感が心地よい。勇気とユーモアで辛い今日を笑い飛ばせ!!!物語の舞台となった中央アジアに興味が湧いた。

2021/02/17

hnzwd

アラル海から水が無くなった土地に建国されたアラルスタン。テロリスト達との戦いにより国内情勢も不安定な中、建国の象徴でもある大統領が暗殺されてしまい。。議員達が我が身を守るために議会からも逃げていく状況で、国を守ろうとしたのは後宮の女性たちだった。。っていうあらすじだけでも面白い。現実のエッセンスを加えたフィクションでありながら主人公達の信念が感じられるシーンの数々。登場人物も魅力的な人物ばかりと、非の打ち所がない一冊でした。感想すらと色々詰んでる状況ですが、オススメは感想残さないとなー

2021/01/27

ピロ麻呂

2017年上期直木賞候補作品☆架空の中央アジア小国が舞台。その国の大統領か暗殺され、テロリスト国の侵攻にびびった政治家たちが逃げ出し、仕方なく少女たちが新政府を樹立して戦う…というラノベみたいなストーリー。途中まで緊迫感があっておもしろかったのに、彼女たちが歌劇の練習をし始めたところで冷めちゃった😅国家存亡の危機にあって、そんな暇ある?しかも暫定的であっても政府のトップたちやよ?まぁそういう面でもラノベっぽいかな。

2021/02/21

Shun

中東のアラルスタンなる架空国家が舞台。タイトルから察せる日本人女性が主人公、幼少時に紛争で両親を失い国の後宮に引き取られますが、偉大な大統領により後宮は女性の高等教育の場となって少女たちは成長する。そしてある日大統領は凶弾に斃れ、議会の男たちは責任放棄し遁走してしまい、残された女性たちは立ち上がる。国家存亡の淵で苦難や危機すらも「私たちで国家やってみる?」(単行本時の帯)とでも言うように飄々と立ち回り、どの場面を読んでもユーモアもあって面白い。まるで圧政者を笑い飛ばすかのように爽快な政変サスペンスでした。

2020/11/27

ひさか

文芸カドカワ2015年11月号〜2016年7月号掲載のものを2017年4月角川書店から刊行。第157回直木賞候補作。第49回星雲賞日本長編部門受賞。加筆修正して2020年11月角川文庫化。中央アジアの架空の国のハレムと呼ばれる教育施設にいた少女達が、暗殺された大統領無きあとの国の舵取りを始めて行くというストーリー。あとは野となれ山となれのだじゃれ的なタイトルだったので、心配しましたが、わくわくする冒険物でした。登場人物達が魅力的で、展開もドキドキで楽しめました。宮内さんの中でいちばん好きな話になりました。

2021/02/05

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