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私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理 (角川文庫)

私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理 (角川文庫)

私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理 (角川文庫)

作家
高里椎奈
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-10-23
ISBN
9784041098714
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「私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理 (角川文庫)」のおすすめレビュー

皆が彼の名を呼び、知っていたのに彼は初めから存在しない? 想像のななめ上をいく解に衝撃を受ける「上流階級ミステリー」

※「ライトに文芸はじめませんか? 2021年 レビューキャンペーン」対象作品

『私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理』(高里椎奈/角川文庫)

 学園ミステリーには、一般的なミステリーにはない魅力がある。成長期という、永遠には続かない儚い時間の中で果敢に事件解決を目指す若者たちのまっすぐな姿はまぶしく、遠くなってしまった自身の青春時代を思い起こさせもする。『私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理』(高里椎奈/角川文庫)は、まさにそんなミステリー小説。だが、本作にはミステリー好きをわくわくさせる粋な計らいが多数ちりばめられており、他の学園ミステリーとは一線を画している。

優雅な寄宿学校で次々と起こる、不可解な難事件  舞台となるのは、選ばれし小紳士たちが集う私立シードゥス学院。全寮制の寄宿学校であるこの学院では、13歳から17歳までの生徒が「赤寮」「黄寮」「青寮」「緑寮」「特別寮」の全5寮に分かれ、寝食を共にしている。

 本作で活躍するのは青寮の1年生である、獅子王琥珀・弓削幸希・日辻理央。性格の違う3人は学園内で起こる、不可解な事件に巻き込まれることに……

2021/2/15

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【対象作品…

2021/2/15

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私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

初読み作家さん。「うちの執事が…」の著者なのですね。5年制の全寮制学校を舞台とした学園ミステリー。1年生の日辻、弓削、獅子王の3人が所謂・日常の謎から犯罪的所業まで様々な出来事の解決に挑む。持込禁止のラジオを起因とする殴り合いや、トマトの呪いは、いかにも学生寮らしい物語。一転して第3話は警察も介入する不穏な事件。その真相を鮮やかに解決する手腕は見事なのだが、文章が婉曲でなかなか物語世界に没入できず。慣れてくると徐々に面白さを感じるのですがね。シリーズ化されるのだろうから、次巻も手にしようと思う。

2021/03/18

雪紫

上流階級の全寮制男子校で起こるいさかい、怪談、謎の食べ物放置、殺人未遂。食べ物放置の真相いいね、と思ってたらラストにやられたー!と言いたくなる真相。そして、相変わらず高里さん独自の言葉で登場人物のコンプレックスや劣等感を突き刺す作風よ・・・だけど、その根底にあるのは向き合う優しさとそれぞれの人物が持つ「正しさ」なのだ。

2020/10/28

さくさくと♪んでも、ちと舞台が描きにくく…。二作目が出たら読みやすくなるかなぁ。寄宿舎の生活ってイロイロありそですね。

2021/02/24

❁Lei❁

名門学校に通う三人の生徒の周りで起こる奇妙な事件。寄宿学校特有のルールに縛られつつ、彼らはその解決に奮闘します。少々ヤンチャでも憎めない彼らに愛着が湧きました。

2021/03/24

たんぽぽ

上流階級ミステリーの次は、思春期の男の子等の寄宿舎。知性、自立心、プライドを持つ少年達に各々が抱える事情もあり、萌える方もいらっしゃるんだろうな(笑)。シリーズ化されるんでしょうね。楽しみです。

2020/12/14

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