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誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート (角川文庫)

誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート (角川文庫)

誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート (角川文庫)

作家
歌野晶午
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-11-21
ISBN
9784041099773
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誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート (角川文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

蒔田ひとみシリーズ第3巻。ひとみも高校生に。幼馴染で引き籠もりの由宇がオレンジ色の髪の幼女をパチンコ店の駐車場から自宅に保護したことが物語の始まり。題名の通り複数の誘拐事件が同時進行し、また犯人が愉快犯の如き振舞いを見せるので、警察とともに右往左往し、頁を繰る手が止まらない。まあ犯人あては容易だけど、事件の構造とゲスさは想像を超えていました。また、ひとみと由宇の家族関係も大きく変化し、こちらも読み応えあり。ことに由宇一家が平穏を取り戻せるといいな。600頁超の分厚さも気にならない面白さ。#ニコカド2020

2020/11/24

うまる

誘拐そして誘拐またまた誘拐とタイトル通りの展開が面白いです。事件の発端である家庭の問題やSNSで事件が拡散する所が現代的。主人公がひとみを毎回ドラえもんのように頼りにするのに礼の一つもない所にイラッとしますが、ひとみの冷静なツッコミが良い塩梅で、これはこれで良いコンビなんだなと思いました。事件と同時に主人公の成長物語と各々の家庭の事情の転換話になっており、学生世代のミステリとして読み応えがありました。事件の本質に関係ないエピローグが100ページもあるのには驚きましたが、次回作に続く良い展開だと思います。

2021/02/16

Junichi Yamaguchi

『道からはずれてしまった十七歳』… シリーズ3作目。 過去作… 忘れてる… ただ、今作だけでも楽しめる内容。 シリーズは間が空き過ぎると、記憶が追いつかない。。

2021/02/07

hnzwd

ちょっと頼りない性格な引きこもりの主人公と頭脳明晰、行動力も凄い幼馴染みの女子高生。二人を軸に、主人公が思わずしてしまった『誘拐事件』にケリを付ける、という話です。誘拐した子供が、また別の誘拐犯に誘拐され、、という事件が連鎖していく感じや、最後にまとめてた畳んでいくのは好みなパターン。

2021/01/30

NAOAMI

引きこもり17歳男子が虐待の疑いがある幼児を気にかけ、あるきっかけで保護?結果的には誘拐。そこから始まる誘拐事件の連鎖。舞田ひとみの頭脳と行動力、対人メンタルをフル稼働しての謎解き。二つの誘拐の同時身代金運びの段は警察側の動きを中心に展開が描写されドキドキ、未だかつてない取引が成立。一部解決しても残る違和感。オレンジに染められた髪、幼子の性差が判りづらい点から、ひとみが突破した論理がスッキリさせてくれる。科捜研やTV局とのコネはご都合な感じだが、彼女の着眼・発想からの推理が巧みに伏線を回収し収まりがイイ。

2020/12/23

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