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水木しげるの古代出雲 (怪BOOKS)

水木しげるの古代出雲 (怪BOOKS)

水木しげるの古代出雲 (怪BOOKS)

作家
水木しげる
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-03-24
ISBN
9784041101421
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水木しげるの古代出雲 (怪BOOKS) / 感想・レビュー

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fu

読み終えてあたらめて表紙を眺める。オオクニヌシの無念の叫びが聞こえてくるかのようだ。参考文献の多さが物語るように、水木さんが古代出雲の研究に相当な時間をかけているのがわかる。怨霊信仰、オオモノヌシとの関係など、自分の中で放置されていたパズルピースの断片が、水木さんの解説でぴったり繋がり、一つの絵としてようやく見えた気がする。

2016/01/10

鼻出し受験生・寺

去年の古事記ブームの際に出された水木版古事記。さすがに水木さんは機を見るに敏である。しかし題名通り、基本的に出雲中心の話。古事記に古代史や風土記の話題が混じる。古事記神代篇の入門書としてはかなりわかりやすいとは思う。だけどやっぱり水木しげるの漫画は、大御所になる以前の昔のものが好きだ。

2013/09/02

marmelo

沖縄の友人が今夏出雲大社を参拝するとのことで、私も故郷のことを学び直すべく本書を手に。そうしたところ今夜のNHKブラタモリでは出雲大社が取り上げられ、またこの友人が出雲大社を訪れるタイミングで隣接する古代出雲歴史博物館にて「琉球王国特別展」が開催されているという“縁”。今、出雲大社がアツい...個人的に。古代出雲について描くことが宿願だったという水木さんの本書。昨年の高円宮典子さまと出雲大社宮司千家さんの御結婚が我が国の歴史上どれほど意義深いものか、この本を読んで再認識した。

2015/08/22

あかつき号

脈々と流れゆく血、祖先、源。そんな言葉が実感できる水木さんの出雲。美保関灯台から日本海をみると、彼の地からの声が聞こえる気がしたのも、あながち感傷ばかりではあるまい。語部水木さんを得た出雲族の幸い。

2016/02/13

ツキノ

出雲は行ったことはないのだけれど東京国立博物館で出雲大社大遷宮特別展に行ったりして興味はある。水木さんは「ひょっとして僕は古代に生きていて、かつて出雲に住んでいたのではないか」というくらいだそうで。考察が深い。豆知識としてナットクしたことは「あちこちの温泉の源泉近くにはよく神社が建っているがあれはオオクニヌシやスクナビコナを祀っているのだな」「古代では天災や疫病は自然現象ではないわけだ」など。図書館に寄贈しようと思ったけれどもうちょっとうちに置いておこう。

2015/06/05

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