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光炎の人 (上)

光炎の人 (上)

光炎の人 (上)

作家
木内昇
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-08-31
ISBN
9784041101452
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あらすじ

時は明治。徳島の貧しい葉煙草農家に生まれた少年・音三郎の運命を変えたのは、電気との出会いだった。朝から晩まで一家総出で働けども、食べられるのは麦飯だけ。暮らし向きがよくなる兆しはいっこうにない。機械の力を借りれば、この重労働が軽減されるはず。みなの暮らしを楽にしたい――。「電気は必ず世を変える」という確信を胸に、少年は大阪へ渡り、すべての情熱を開発に注ぐ。そんな彼を待っていたのは、日本を揺るがすことになる、あの歴史的大事件だった――。

光炎の人 (上) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

感想は下で・・長いわ(汗)

2016/11/02

のぶ

木内昇さんの作品世界が好きだ。本作の舞台も明治から大正の、本人の十八番の世界。上下巻でじっくり読めるからと楽しみに読み始めた。主人公、音三郎は葉煙草農家に生まれるが、電気で動く機械と出会い、電気の世界に魅せられてゆく。今では当たり前だが、この時代に起業するのはベンチャーの世界だろう。若くして無謀なことをしたものだと思う。まだ上巻の段階なので、この先どう進むのか分からないが、これがサクセスストーリーになるのか?修羅場に飲み込まれるのか?楽しみだ。感想は下巻で。

2016/10/16

nico

何かに夢中になれるってとても素敵なことだと教えてくれる物語。時代も明治から大正へ移り戦争の影響も色濃くなる中、「機械」と「電気」に魅せられた男・音三郎は工場の仕事が終わった後も機械を解体して仕組みを研究する毎日。「電気は必ず世を変える」電気さえあれば暮らしもずっと楽になる…確かに今の世の中、電気がない暮らしなんて想像もつかない。他の誰も作っとらん製品をわしが作る!電気は掴み所がなくおもっしょい!こんなに仕事を面白がって夢中になれたら幸せだろう。でもその分周りの人達は振り回されて大変だ。気になる下巻へ続く。

2017/11/30

ゆりあす62

図書館本。★★★★☆ ついついこんな時間まで読んでしまった。表紙が大好きな松本竣介の絵なのでものすごくうれしい。下巻へ。

2017/06/06

ゆみねこ

徳島の田舎・貧しい農家の三男坊として生まれた音三郎は、大阪の工場で電気と出会う。機械や電気に魅せられた音三郎は自腹で材料を揃え、製品開発に励むが、小さな力ではままならない。急速に発展する明治・大正期の工業、無知な人々と揺れ動く時代の波。さてこの後の音三郎はどう歩んでゆくのか?下巻へ!

2017/02/02

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