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部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)

部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)

部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)

作家
出口治明
出版社
角川書店
発売日
2013-11-22
ISBN
9784041106174
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「部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)」のおすすめレビュー

部下に仕事を「丸投げ」してませんか? ダメ部下を作らないためのマネジメント術

『部下を持ったら必ず読む 任せ方の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない』(出口治明/角川書店)

 新しい環境に移り変わる春、新しく部下ができたという人も少なくはないだろう。部下を育てるにはどうしたらいいのか。ダメ部下を作らないための、マネジメント術は身につけて損はないはずだ。

 社会人にとって頭を悩まされるのは、業務内容よりも何よりも人間関係だ。特に、上司と部下で良い関係を築くのは難しい。「なんて使えない部下なのだ」と思う経験も少なくはないだろう。だが、上司にとって部下をどう活かすかどうかはアナタのマネジメント能力に掛かっている。

 ライフネット生命保険のCEOの出口治明氏は『部下を持ったら必ず読む 任せ方の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない』(角川書店)の中で、部下へ仕事を任せることこそが会社を強くすると指摘している。出口氏はライフネット生命を「100年後に世界一の保険会社」にするために、性別、年齢、国籍を超え、多様な人達の意見に耳を傾け、部下の長所を伸ばすように仕事を割り振っている。出口氏によれば、「誰が…

2019/3/29

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部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本) / 感想・レビュー

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あすなろ

【学習】マネージャーはマネージャーたれ。プレイヤーにドンドン任せ、口出さずにやらせろ。責任を重く含めて仕事の依頼したら、部下も必死で応えてくれる筈。及第点の60%の完成度が先ずは出るか否か?分かる‼︎なかなかそうは出来ないが…。出口氏は、プレイングマネージャーを認めていないようですね。僕も、不況長く、コスト削減にドンピシャだった我が国企業に流行った言葉かと思うこといつもありますよ

2016/08/21

ehirano1

「廊下で会った時ににっこり笑うとか、やあ元気?と声をかけるのも、褒めることの1つだと思います(p166)」。当方にはまさに目から鱗でした。と同時にこんなことにも気づかなかったのかと・・・・・。

2021/09/24

ehirano1

「古典を読んでわからなければ、自分がアホやと思いなさい。新書を読んでわからなければ、書いた人がアホやと思いなさい」と著者は大学時代に恩師から教わったそうです。当方も、本書を通して同じことを教わったと思いました。読書による代理経験の効用だと思います。ありがたいです。

2021/11/19

ehirano1

「権限は、一度与えたら、あとから取り戻すことはできない」、「上司は、部下の権限を代行できない(不在時は除く)」、と。要は、上司がやった方が速いし正確だからといって上司がそれをやっていけないということですね。確かに上司部下云々よりも人としてというところが重要なんじゃないかと思いました。

2023/12/22

ehirano1

「同意権とは拒否権であり、公正明大な決定を下すために必要な権利です(p42)」。なるほど!しかし現実は拒否権ってのは、ほぼほぼ無いのではないかと・・・当社だけですかね(泣)。

2023/01/28

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