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メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)

メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)

メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)

作家
鶴谷香央理
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-01-09
ISBN
9784041108130
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2023/5/21

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メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス) / 感想・レビュー

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ちいこ

なんて爽やかで気持ちのいい最終回なんだろうと、思った。

2021/01/10

ネギっ子gen

【君といると 僕は僕の形がわかる 僕も君に それをあげたい】これという出来事は起きないが、日々のちょっとしたことを丁寧に掬い上げた、どこまでも優しい物語が、完結。わたし的には25頁の、サ高住+共同墓地の描写がツボ。「あそこの住宅の人、死んだらここに入るのよ。便利でしょ。うまくできてるねぇ」は、その通りですね。以前は、施設入居時に「葬式・墓なんて話題は縁起でもない」はタブーでしたが、今は「看取りから墓まで」が売りのサ高住も出てきているようで。気の合った仲間と一緒に墓を建てる「墓友」という言葉もありますね。⇒

2021/11/12

いわし

75歳の市野井雪と17歳の佐山うらら。出会うはずのない2人の人生が、漫画をきっかけに交差する。遠慮がちなうららと積極的な市野井さんの関係が微笑ましい。漫画で友達になるって最高じゃない?しかもそれがBLなら、江戸っ娘腐女子も泣いて喜ぶんじゃない?ものすごく盛り上がるわけじゃないけど奇跡みたいだなって思うし、めちゃくちゃ感動するとかじゃないけどじんわりと温かいものが胸に広がる。そしてちょっぴり切ないけれど、気持ちのいい風が吹くのを感じられる作品。なんだか、久しぶりに縁側のある実家に帰りたくなっちゃったな。

2021/02/06

めぐねい

市野井さんみたいな人生が待ってるとするんやったら、これからの人生も楽しく行けそう!うららちゃんみたいな友達作ってファミレスでいろいろ話すの楽しそうやなあ。心があったかくなる終わり方やったなあ。この漫画は自分がうららちゃんの年齢の時に読むんではなく、今だからこそ涙腺が緩むのかも。

2021/01/16

akihiko810/アカウント移行中

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2021/05/17

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