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刑事の枷

刑事の枷

刑事の枷

作家
堂場瞬一
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-01-29
ISBN
9784041108482
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刑事の枷 / 感想・レビュー

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旅するランナー

交番勤務から川崎中央署刑事課に異動したばかりの若手刑事、村上翼。10年前に起こった殺人事件を追う一匹狼、影山康平。上司・同僚たちからヤバイ奴には近づくなと忠告されながらも、結局振り回される。だが、そこから刑事にとって大切な心構え・心掛け・心意気を学んでいく。彼の真っ直ぐ頑張る姿が、とても心地よい。堂場刑事小説の一つの到達点とも言える、心に残る秀作である。

2021/03/11

いつでも母さん

『この男、決して折れない。』この帯は一匹狼・影山の事を指しているのか?新米刑事・村上もそうだと感じた。なかなか先の楽しみなキャラクターが登場した堂場さんの書き下ろし新作を面白く読んだ。影山の過去とも対峙しながら村上の立ち位置を思う時、このタイプは上意下達を基本とし身内に甘いと言われる組織の中では、扱いにくいと烙印されるか又は面白い奴と可愛がられるかだ…なんて想像した。(可愛がられるのは新米の特権でもある)枷の外れた影山と、村上のこの先をもう少し見たいと思った。

2021/02/15

タイ子

堂場さんの警察小説の集大成とうたわれた作品。これまでとちょっと雰囲気が違う感じがした。幾つかの疑問をずっと残しながら展開するので途中イラつき気味。所轄のベテラン刑事・影山が署内で村八分的処遇。交番勤務から刑事になって一年の新米刑事・村上。この2人が中心に展開する10年前の殺人事件を巡る捜査。誰に聞いても影山に近寄るな、あいつはヤバい人物だと言う。その影山にいきなり捜査に強制協力された村上。影山の過去、村上の刑事の資質、何故影山は10年前の事件に拘るのか?解けていく疑問に腹立たしい。この2人の刑事面白い。

2021/04/08

ゆみねこ

新米刑事の村上翼は、署内で疎まれている一匹狼刑事・影山に目をつけられ、十年前の未解決事件を独自に捜査することに。影山が疎外されている理由と翼の真っ直ぐさ、中々面白い展開で楽しめました。

2021/08/11

ででんでん

堂場さん、初めてかもしれません。走り読みになってしまい、真のおもしろさに気づかないというもったいないことになってしまったかも。村上や影山の血肉の部分を読み取れなかったからかな。それは私の力足らずというか、そういうことが主旨ではないのか…。また出直してきますね、堂場さん、すみません。

2021/07/15

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