KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ゴーストハント7 扉を開けて (角川文庫)

ゴーストハント7 扉を開けて (角川文庫)

ゴーストハント7 扉を開けて (角川文庫)

作家
小野不由美
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-06-15
ISBN
9784041108833
amazonで購入する

ゴーストハント7 扉を開けて (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぴよこ

一気読み。 本当に終わってしまうのか??つまらな〜〜い!! もう少し麻衣の行く末が知りたいな〜なんて。 とにかく、面白かったです!

2021/07/06

キナコ

怒涛の最終巻。6巻の事件からの時間軸。東京に帰る際にナルが探していたものがあると分かり留まるが…人の悪意が詰まった依頼とは知らなかったんだろうけど、今回は特に緊張しながら読んでしまった。違和感があるのに気づかないメンバーにやきもきしながら、麻衣の第六感が活躍。後半につれての怒涛の情報の嵐。麻衣とナルの関係。ナルの正体。後半は涙した。麻衣の成長も観れたし、いくつかの疑問は残るが今後もこのメンバーで活躍してくれるのかなと思うと胸熱。

2022/10/06

セウテス

【ゴーストハント】シリーズ第7弾、完結編である。前作にて傷を負った面々は、夏休みという事もあり能登で療養していた。その帰り道、長野県のダム湖を観たナルは、この地が自分が探していた場所であると言い出す。今回謎解きは、怪異の原因と共にナルが追い求めていた事は何なのか。実は少年少女向けの「悪霊」シリーズのリライトという事で、読むのがここまで遅くなったのだが、シリーズを通しての謎解きと、仲間の成長や能力の出し方など心に残る良作である。謎が解った上で再読しても、伏線の張り方やジュブナイルな展開に又感動出来るだろう。

2022/09/14

えみ

なんてことだ!まさかこんな真相が隠されていたなんて。悲しくて遣り切れない。切なくて苦しい。こんな終わりはズルい!だけどそのズルい優しさに救われてしまった。完結してしまうのが惜しいと思うくらい楽しくて読み応えがあるシリーズだった。遂に終焉!シリーズ通して張り巡らされてきた伏線を見事に回収。怪異の裏で徐々に形付けられたSPRの秘密。全ての知りたかった謎が、今ここに解き明かされる。最弱で最強の女子高校生・麻衣が遭遇する驚愕の真実とは!?所長のナルは一体何者?彼の秘め事とは?本当に大切なものを教えてくれる最終巻。

2021/06/25

sin

前回の調査で満身創痍の渋谷サイキックリサーチ一行、その帰り道に迷って偶然にナルの探し求めた場所に行き逢うも、いきなり告げられた解散宣言に戸惑いを隠せない面々だが、訪れた唐突な依頼に再結成で廃校の怪に挑む!霊現象の考察を挟んで、思わぬ強敵に独りづつ消えていく仲間達…まあなんというか終盤にかけての乙女チック(ふっる~)な独白が怪談気分を粉微塵にしてくれるが、全巻通じてなかなか充実の恐怖物語を楽しめました。

2021/07/06

感想・レビューをもっと見る