読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

消えない月 (角川文庫)

消えない月 (角川文庫)

消えない月 (角川文庫)

作家
畑野智美
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-02-25
ISBN
9784041109731
amazonで購入する Kindle版を購入する

ジャンル

消えない月 (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

kei302

もどかしさと執念妄想の異様さ、そして、ラストの衝撃、読み始めたら止まらない、完成度の高い作品です。 シンプルな文体と淡々とした描写で状況が悪い方に進んでいきます。ストーカーは深刻な社会問題です。 松原の一人称語りの章では、さくらが悪いのかと頭が混乱しそうになるが、 「河口さんは、何も悪くありません」と言ってくれた志鷹さんの言葉に勇気づけられた。 帯の「イヤサス」「こんな怖い小説」には異議ありですが、 文庫化してくれた角川文庫には感謝です。小早川明子さんの解説も強く訴えてくるものがある。

2021/03/15

ピロ麻呂

怖い〜😱幽霊や妖怪より怖い…ストーカー&リベンジポルノのリアルなストーリー👿被害者さくら視点と加害者の松原視点が交互に展開。この松原がとにかく自己中でキモい💦二人は一度付き合うも、松原の激しい束縛、DVでさくらから別れを告げる。でも松原は、さくらが運命の人だ〜会って話せばまた好きになってくれる〜と執拗に付きまとう😱LINEしまくり、待ち伏せ、合鍵で部屋に侵入、裸の写真をネット投稿…実家に逃げても追いかけてくる…怖い💦怖い💦結末が気になり一気読みでした😆

2021/04/17

ココ(coco)

☆☆☆★ストーカーと被害者の女性の話が交互に語られるパターンで、怖いけど読むのをやめられない感じでした。ストーカーの男が怖すぎて、被害者の女性が優柔不断な感じもありました。ただ結末が残念でした。

2021/03/01

煮豆@読書のんびりリハビリ中

怖い!異常!気持ち悪い!感想はとにかくこの3つに尽きる。帯が気になり購入し、先が気になり読む手が止められず一気読み!言いくるめられるさくらにハラハラし、木崎さんの言葉にもっともだと思い、松原の事実をねじ曲げ自分の都合の良いように思い込む思考回路が恐怖でしかなかった…。怖いけど面白い、わたしのなかのプラチナ本に決定!!初読み作家さんだったけどさわりだけで引き込まれた。「罪のあとさき」も積んでるから読むのが楽しみ!!

2021/03/07

hukkey (ゆっけ)

男の目線から見ても身勝手で気味が悪いストーカー&リベンジポルノ心理が凝縮されたイヤサス。付き纏われるさくらと付き纏う松原、2つの視点で進んでいく物語。マッサージ客として出会い誕生祝いをきっかけに付き合うとこから束縛し始める、相手側と全く異なる松原の解釈のズレとか、迷惑を気にしすぎるさくらの曖昧な態度には現実味があるけど、終始イライラさせられる。ただそんな恐怖をよそに一旦話し合いたい気持ちはわからなくない。自分がされて嫌なことや嬉しいことを伝えることは、相手と絆を深めるだけでなく、嗜好を拘束するのと紙一重。

2021/05/02

感想・レビューをもっと見る