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がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか

がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか

がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか

作家
井上純一
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-03-04
ISBN
9784041109946
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『がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか』井上純一インタビュー!

『がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか』 井上純一 KADOKAWA 1100円(税別) 働く人足りないならなぜ給料上がらない? 銀行の金利はなぜ安い? 中国人妻の月(ゆえ)さんが感じている身近な経済の疑問について夫である作者がわかりやすく解説。笑って読めて役に立ち人に教えたくなる経済マンガ。

 コロナ禍で休廃業や失業者が急増しているにもかかわらず、政府は国民を支援するお金を出し渋って緊縮財政を続けている。  なぜ日本はこんなにも弱者に冷たい国になってしまったのか? どうすれば私たちは豊かになれるのか? 新刊『がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか』で、身近なお金や経済の疑問に答えて、希望ある未来のヒントを描いた井上純一さんに話を聞いた。

政府と日銀は親子と同じ 国の借金はないのも同然

 新型コロナウイルスの影響で失業者が急増している。ところが政府は10万円再給付の国民の要望をあっさり退けた(2021年1月時点)。  私たち日本人がいつまでも豊かになれないのは、こうした国の緊縮財政に原因があると井上純一さんは「キミのお金はどこに消えるの…

2021/3/13

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がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか / 感想・レビュー

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Syo

増税 要らない理由が分かります

2022/04/30

akihiko810/アカウント移行中

中国嫁月さんと学ぶ、お金と日本の不景気のこと。キミ金第3弾。印象度B+  反緊縮と反増税を叫ぶ。日本の20年に及ぶデフレの原因は決まりきったことなのに、政府は何もしない無能。日本は財政健全化、プライマリーバランス黒字化という間違った幻想に取りつかれてきたと本書は喝破する。 あと、ピケティの「バラモン左翼とビジネスエリート右翼」の解説(どちらも世間ずれしてるのに、世論に食い込んでる)がわかりやすく面白かった

2022/08/10

Tenouji

なんとなく本屋で気になったので購入してみたが、非常に面白かった。今日、多摩川を散歩していて得た結論と同じだった…そう、自由と平等という視点で、同じ人間同士で戦っても仕方がないのだ(自由と平等が不必要という意味ではないです。重要です)。その対立軸は、もう主軸ではない。人類はネット空間も手に入れたし、あらゆる手段を使って、新しいバランシングシステムを構築する必要がある。恐らくそれは、恒常性維持といったような持続性の話しの延長線上にあるのかもしれない。しかし、このような論説がマンガで読めるとは。

2021/03/10

まいこ

ネットでたまに見る「バラモン左翼」って何?って思ってたけど、わかりやすく書かれていた。91年にソ連が崩壊して共産主義の失敗が明らかになって、でも同時期に日本はバブルが崩壊してそのまま30年停滞して資本主義にもはてなマークがついたりもして、左右は経済や国を語らなくなった。左派は環境や差別やポリコレを語り「脱成長でみんなで貧しくなろう」、右派は自己責任を語り「貧しいのはお前のせいだ」→ 貧しいものは両側から叩かれるように。「お金は定量のものではない、やり取りの記録」税金クーポン券だから緊縮✕

2021/11/07

hannahhannah

著者が妻に経済について教えるシリーズ第二弾。「政府は金つかえ!!」と言ってるけど、使うなよ。すぐ増税かましてくるわ。金を配るな。税金減らせ。税金たくさん払っても偉くないというのは全くその通り。だからたくさん税金を取ってはいけない。岸田文雄も金融所得増税検討とかヤバすぎる。日本政府は汚職が酷すぎて日本人が勝手に頭の中で作り上げてる中国政府に近づいてきてないか?

2021/10/02

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