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ののはな通信 (角川文庫)

ののはな通信 (角川文庫)

ののはな通信 (角川文庫)

作家
三浦しをん
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-06-15
ISBN
9784041110676
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ジャンル

ののはな通信 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

横浜の女子高で出会った二人の少女「のの」と「はな」。2人がやり取りする書簡・メールのみで構成。10代の百合への憧れと性への関心。生き方を真剣に模索する大学時代。そして40代と3部に大別され、彼女らの人生が描かれる。彼女らは幾度かの絶交を経てもやがて文書の交流再開は友人を越え魂が求めあっているからか?やがて彼女等は不穏な世相に翻弄され覚悟を決めるところで物語は終わるが、安穏に慣れた現代への痛烈な批判があるように思う。この後の2人の無事を願ってやまない。500頁一気読み、三浦しをんさんの異能に圧倒された。

2021/06/25

アン

ミッション系の女子校に通う同級生の「のの」と「はな」。昭和59年の日付けから始まる二人の想いを綴った往復書簡。友情を超えた感情が二人に芽生え、惹かれ合い、交流は一旦途絶えますが20年の時を経てメールで再開。思春期に抱く戸惑いや危うさ、心が満たされる喜び、情熱と理解、未来の自分探しと人生の選択。「運命的な恋」に出逢ったことで、自分の内面が変化し世界が広がり生きる希望へ繋がること、遠く離れていても心は通い合い人生の支えになることが伝わってきます。お互いの幸せを祈るかけがえのない想いはいつまでも、どこまでも。

2021/07/09

水色系

手紙は、特定の相手に向けた気持ちが綴られているもの。書簡体小説という形式は、2人の主人公ののとはなの、友情とか愛情を超えた濃い繋がりを表現するのに最高だと思う。ゾンダ共和国、私も思わずググった。存在しないのが信じられないくらいリアルだった。2人の往復書簡が第5章、第6章と続くことを願う。

2021/07/28

さくりや

初・三浦しをん!読みやすかったが登場人物の誰にも共感することなく読了した。それは私が恋愛感情もなければ人への興味も薄い人間だからで、そうじゃない人たちにとっては感動的なフィナーレを迎えたんだな、とは察した笑。何なら若い女に手を出せるから楽しい与田と面白い本を読めるから楽しい私は同類だろうし。ゾンダ共和国の暮らしは興味深く、架空の国だとは思えなかった。外交官の生活を垣間見れたのも良かった

2021/08/06

やっちゃん

タイトルと表紙はポップなのに中身はえげつなくて驚いた。全く共感もできず冗長でおじさんには退屈だった。ただいつも心の底で繋がれる友達が羨ましい、が、それってゲイみたいだし浅く広くでもいいよねと言い訳してみる。時間は記憶の研磨剤には納得。

2021/10/26

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