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チルチルサクラ ~桜の雨が君に降る~ (角川文庫)

チルチルサクラ ~桜の雨が君に降る~ (角川文庫)

チルチルサクラ ~桜の雨が君に降る~ (角川文庫)

作家
いぬじゅん
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-03-24
ISBN
9784041111475
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チルチルサクラ ~桜の雨が君に降る~ (角川文庫) / 感想・レビュー

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寂しがり屋の狼さん

クラスで主役になるのは諦めて、平凡に目立たず生きてきた、ぽっちゃり系女子『空美姫花』は入学式の日、桜の木の下で美形の青年と出会う🌸親友の『杏奈』と文芸部部に入部した姫花は青年と再会し、文芸部の先輩で作家の卵であると知る…素敵な高校生活のスタートのはずが事故に遭い、あっけなく終了…するところを不思議な女性に助けられ【死の期限を延長】したと告げられる。余命1年、姫花の運命との戦いがはじまる(◕ᴗ◕✿)「いぬじゅん」さんにしては、キュンキュン度は低め💕

2022/05/04

よっち

入学式の日、先輩の悠真と桜の下で鮮烈な出会いを果たした空美姫花。ある日、事故に遭いかけた姫花は、来世の自分と名乗る女性から「事故で死ぬ運命だった」と告げられる青春小説。ぽっちゃり系で平凡に目立たず生きてきた姫花。悠真を遠くから眺めるだけで満足していた彼女が、延命の代わりに課されたミッション。リンネと名付けた女性の正体は何者なのか。親友も同じ人に恋していると知って自分はどうしたいのか、どうありたいのかすれ違い迷い続ける展開でしたけど、本音でぶつかり合ってようやく見出した大切なものがとても印象的な結末でした。

2021/04/17

桜📕のベルズ

自分に正直に生きるってなんて難しいのでしょう。言いたいことを言葉にできる人、相手を思いやることのできる人、誰かのために苦手なことに立ち向かう人。自分を押し殺してきた私は、そんな彼らが格好良く見えました。私にもできるかな……。

2021/09/23

一五

そんな理由で(と、言ってはなんだが)命の期限を告げ、女子高生を1年近くも、悩ませ惑わせるとは、リンネだかなんだか知らないが、許せん気がする。言われた彼女が 結構かわいい………

2022/02/04

MAMI.

★★★☆☆

2021/04/22

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